二十四節気_ビューティーティー「寒露」

10月8日は寒露、ちょい足しお茶レシピでダイエットの秋




2016年の寒露は10月8日。ぐっと秋めいてきて、季節の変化を感じている人も多いのではないでしょうか。

そして、10月10日は体育の日。これを機にスポーツの秋を満喫する人も多いかもしれません。また、食欲の秋を楽しめば楽しむほど、体重増加が気になる時季でもあります。美味しいものをいただいた後は、適度な運動を心がけるといいかもしれませんね。

つややかさを取り戻す竹の春、可憐な見た目とは裏腹にたくましい生命力を持つ秋桜、金色の穂が風に波打つススキ、秋には秋にふさわしい美しさがあります。

心地よい秋の季節に包まれたなら、スポーツを楽しんだり旬のものをいただいたりしつつ、「カルダモンプーアールゼリーティー」で秋にふさわしい体づくりを目指してみませんか。

ちょい足しお茶レシピ「カルダモンプーアールゼリーティー」



カルダモンプーアールゼリーティーのレシピ

材料 2人分

粉ゼラチン …1パック(5g)
水 …50ml
プーアール茶(茶葉) …大さじ3(15g)
カルダモン …2個
熱湯 …360ml
はちみつ …大さじ1

豆乳 …適宜

作り方

1.
粉ゼラチンを水にふりいれてふやかしてから湯せんで溶かす。

2.
ティーポットにプーアール茶葉、すりこぎなどでつぶしたカルダモンを入れて熱湯を加え3分おく。
  
3.
2を茶こしでこし、はちみつ、1を加えて溶かし混ぜ、カップに注ぎ入れて冷蔵庫で冷やし固める。好みで豆乳をかけて食べてもよい。

ライムウオーターの作り方

おまけ【ライムウオーター】

[作り方]
保存瓶などに水400ml、ライムの厚切り2切れくらいを入れて冷蔵庫で冷やす。

食欲の秋に飲みたい、カルダモンプーアルゼリーティーの秘密




今回ちょい足しした食材は、カルダモン。ショウガ科の多年草で、最も古いスパイスの一つといわれています。その豊かに放たれる高貴な香りは「スパイスの女王」と呼ばれるほど。カレー料理や、肉料理、お菓子、パンなどに使用され、香りづけや匂い消しに用いられています。

そんなカルダモンは、美容や健康にも効果大。唾液や胃液の分泌を促すことで消化を助ける働きがあるため、胃腸の調子がすぐれないときにおすすめです。

また、咳や痰を抑えるなど呼吸器系の不調にも役立つカルダモンは、風邪気味のときに重宝しそうです。発汗作用もあり、風邪のひき始めにもいいでしょう。

さらに嬉しいのが、口臭予防効果。カルダモン入りのチャイやハープティーを食後に飲むことは、理に適っているといえるのではないでしょうか。

カルダモンプーアルゼリーティーの作り方

ベースになっているのは、「プーアル茶」



プーアル茶(普洱茶)は、中国茶(黒茶)の一種。麹菌で緑茶を発酵させて作られたもので、土を連想させる独特の香りが特徴的。

そのプーアル茶で最も有名な美容効果は、何といっても脂肪燃焼効果。さらに脂肪の吸収を抑える働きもあるため、ダイエット効果や生活習慣病予防に期待が寄せられています。

また、お通じの改善を実感されている方も多く、利尿作用の働きで老廃物の排出や解毒作用にも効果的といわれているプーアル茶。デトックスをしたい女性は、ほかのドリンクと置き換えて日常的に飲んでみるのも良さそうです。

飲み方は、食前や食中がダイエットには良いといわれています。口臭予防とダイエットを兼ねて「カルダモンプーアルゼリーティー」を食前や食後に加えてみてはいかがですか。

■栄養監修/篠原絵里佳
管理栄養士、野菜ソムリエ、睡眠改善インストラクター。日本抗加齢(アンチエイジング)医学会の認定指導士として活動中(http://ameblo.jp/erica-dietitian/)。

■料理・スタイリング/黒木優子
料理家。フードスタイリスト。
著書に『かんたん、おしゃれな作りおきジャーサラダ』『おうちで和菓子屋さん』など。

■撮影/宮澤聡