へそのゴマの正体は?取るべきなの?


子どもの頃に「へそはいじってはいけない」と言われませんでしたか?
おへそをいじって、お腹が痛くなった経験がある方もいるかと思います。それは、おへその周りには神経が集中していることとおへその下には脂肪や筋肉はないため、腸を刺激してしまっておなかが痛くなるからです。
では、へそのゴマは取らないほうがいいのでしょうか?
答えは「取ったほうが良い」です。
へそのゴマの正体は垢や体からはがれた皮膚や皮脂、更には着ている服の繊維や空気中に漂うホコリなどで形成されています。
ちなみにこのへそのゴマに入っている服の繊維は、青色の服を好んで着ている人は青い繊維が入っていることから好んで着ている服の色によって変わっているとカール・クルスツェルニキ博士が発表しています(※)
つまりへそのゴマはゴミなので取ったほうがいいです。
しかもこのおへそに潜むバクテリアの数は何と2300種以上とも言われています。
へそのゴマを溜めると、へその皮膚にできた傷からごまの雑菌が入って「臍炎(さいえん)」が起こりやすくなってしまいます。

触り過ぎは良くないことですが、おへそは掃除したほうがいいですね。

参考
※The Telegraph「The secrets of belly button fluff 」

へそのゴマの取り方


おへそはどうしてもゴミが溜まりやすい構造になっています。一番いいのは溜まる前にケアをすることですが、いくつかのへそのゴマの症状に合わせた方法をご紹介いたします。

○小さな垢のようなへそのゴマの場合
【用意する物】
綿棒数本、オリーブオイル(またはベビーオイル・クレンジングオイル)、ティッシュ
【ケア方法】
入浴後へその汚れがふやけている時、綿棒にオイルを浸し、やさしくへその中を拭く。浮いてきた垢を綿棒でからめ取る。汚れた綿棒は新しい綿棒に取り換える。垢がなくなるまで数回繰り返す。

○粒状のへそのゴマの場合
【用意する物】
綿棒数本、オリーブオイル(またはベビーオイル・クレンジングオイル)、ラップ、タオル、ティッシュ
【ケア方法1】
入浴後、ベッドにタオルなど敷きながら行ってください。仰向けに寝てへそにオイルを注ぎラップでふたをしてそのまま10分待つ。ティッシュでオイルを拭き取り、ごまを綿棒でからめ取っていく。
【ケア方法2】
へその中にボディクリーム(もしくはハンドクリーム、ワセリン)をたっぷり塗って一晩ラップをしておき、翌日ティッシュでクリームを拭き取って、オイルの時と同じように綿棒でごまを取り除く。

粒状のゴマの場合は一度で取れないこともあるので、あまり無理をせず、1週間に一度ちょっとずつ取るようにしてください。触り過ぎて炎症を起こさないようにご注意ください。