今夜は楽しみにしていた合コン!素敵な方との出会いがあっても、緊張して何を話したか覚えていない、むしろ何も話せなかった、という体験をした人も多いはず。せっかくのチャンスを無駄にしたくない!そんなあなたに、初対面の人との会話を弾ませるための、とっても簡単なテクニックをご紹介します。



まずは挨拶で心を掴もう!


さぁ、意中の彼の隣にやっと座れました!なんとか自分をアピールしたい・・・。まずは、挨拶。挨拶は、コミュニケーションの第一歩です。

「どうもー玲子です」とか、「玲子ですよろしくー」というような軽い挨拶ではなく、「こんばんは、三ッ矢玲子です。よろしくお願いします」と、きちんとフルネームを名乗りましょう。よく下の名前だけを伝える方をお見かけしますが、なんとも軽く、相手に対する真摯さが伝わりません。

そして、勇気を出して相手の目を見て、笑顔で挨拶してみましょう!きちんとした挨拶とまっすぐな目線は、相手に大きなインパクトを与えます。

YESクエスチョンで、心を開かせよう!


気持ちの良い挨拶で、掴みはOK!ここから会話のキャッチボールが始まります。

「もう夏も終わりですね」
「やっと週末ですね」
「お店が駅から近くて便利ですね」

この3つの問いかけの共通点、分かりますか?全て、「そうですね」と、肯定的な返事で返せる質問なんです。まずはこの「そうですね」で返せるYESクエスチョンで、相手の口を開かせます。肯定的、というのがポイント。

例えば「このお店、来たことありますか?」のような、「いいえ」という否定的な返しになりそうな質問は避けて下さい。「そうですね」のような、肯定的な会話は、それだけで相手の心を開かせ、次の会話が続きやすくなります。

OPENクエスチョンで、会話を進めよう!


相手と会話が弾みそうな兆しが!YESクエスチョンで、楽しそうな会話が始まりました。ここからが肝心!会話のキャッチボールをスムーズにすすめていきましょう。

人は話を聞くよりも、話を聞いてもらう方が気持ちが良いものと言われています。心理学的な調査や、雑談に関するアンケートなどでも、相手との会話が楽しかった時の割合は、話すと聞くが、7対3の時だったという結果が出ています。

彼の事をもっとよく知るために、そして気持ちよく会話を進めるために、彼にどんどん話をしてもらうためのテクニックをお教えします。
先程ご紹介したYESクエスチョン、これは「はい」と一言で答えられ、そこで会話が一旦区切られますので、CLOSEクエスチョンとも言いいます。

会話を止めず、次に進めるためには、「はい」「いいえ」では答えられない質問をしましょう。例えば「いつもどんなお酒を飲むんですか?」これを、OPENクエスチョンと言います。

そして、彼からもらった答えに、情報伝達の基本と言われる4Wの法則で、更に質問していきます。

4Wの法則で質問上手


4Wとは、Whear、When、Who、Whatの4つです。使う順番は自由!

彼「ビールが好きかな」
私「ビールですか。美味しいですよね!好きな種類とかありますか?」
What(何)

彼「黒ビールが好きなんだ」
私「黒ですか。家でも飲みますか?」
Whear(どこ)

彼「家でも飲むし、店でも飲むよ」
私「わぁーお風呂上がりのビール最高ですよね?夜は毎日飲みます?」
When(いつ)

彼「飲むよーだいたい家では飲んでるな」
私「お酒、好きなんですねー!1人で飲むんですか?」
Who(誰)

彼「家では1人かな。居酒屋とかも、よく1人で行くよ、寂しいなぁー俺」
私「お供しますよ!」

いかがでしょうか、とてもテンポ良く、会話が進んでいます。あれ?Whyが入って5Wじゃないの?と思ったあなた!Why(なぜ)は、「えー何で黒ビールなんですか?」のように、相手の意見を否定する意味になる場合がありますので、異性との会話、特に初対面の相手とは、なるべく使わない方がベターです。

おわりに


いかがでしたか?会話のテクニックを磨き、相手が答えやすいような質問をしていくと、テンポの良い双方向のコミュニケーションが取れていきます。

そして、相手の答えに対して、ひとつひとつ大切にリアクションしていきましょう。きっと、彼とあなただけの、特別な関係が生まれる…かも!
三ツ矢 玲子
ネイリストのための接客マナー講師

Photo by fotolia