期待を込めて使ってみたコスメの効果がイマイチ感じられない、そんな経験がありませんか?そんな時、このコスメは自分には合わない、と見切りをつけてしまうのはちょっと早い!コスメの効果を得られるような使い方をできていない可能性もあるのではないでしょうか。そこで、今回はあなたの肌を変えるかもしれない、手持ちのコスメを効かせる方法についてご紹介したいと思います。


1.化粧水はローションパックか、手で5度以上重ね塗りする


化粧水はどのような方法でつけていますか?コットンにたっぷり染み込ませて、パンパンと大きな音がするほどパッティングしながらつけているという人は要注意!肌を傷める恐れがあります。

コットンを使って化粧水をつけたい場合には、軽く拭き取ってから違う面に化粧水をたっぷり付け足し、そのコットンを割いて顔中に張り付ける(ローションパック)のがおすすめ。ただし、コットンが乾かないよう何度も化粧水を付け足すことと、ローションパックする時間は3分を目安にすることを心がけましょう。

このほか、手で5度以上重ね塗りするのもおすすめ。たっぷりと手に化粧水をとって顔に塗り、手のひらを顔に当ててしっかりと浸透させるのがポイント。化粧水がしっかり肌に入り込んだのを確認してから、再度同じ方法で化粧水を塗りましょう。
この2つの方法で化粧水をつけると、肌にしっかりと化粧水が浸透して次に使う美容液などの通り道ができ、それらの美容効果を最大限発揮することにも繋がりますよ。

2.シートマスクはお湯で温めてからラップか蒸しタオルをする


美容液1本分など凝縮された美容成分が染み込まれたシートマスクは、スペシャルケアにはおすすめのアイテム。しかし、ただ肌にのせるだけではもったいない!いくつかのことをプラスするだけで、その美容効果をさらに高めることができるのです。

まずは使用前のマスクを温めること。そうすることで、美容成分がより浸透しやすくなりますよ。おすすめは、入浴時体などを洗っている間に湯船に入れて温めておくこと。そして、入浴しながらシートマスクを肌にのせれば、湯船から出る湯気のスチーム効果でシートマスクの効果を高めることもできます。

シートマスクの上からラップや蒸しタオルをするのも◎。シートが乾燥するのを防ぐだけでなく、美容成分が肌により浸透しやすくなりますよ。ぜひお試しを。

3.アイクリームはツボを押しながら塗る


目の周りのシワやたるみ、くすみなどに効果のあるアイクリーム。目の周りのそういったお悩みは、血行不良が密接に関係している場合が多々あります。そのため、アイクリームをただ塗っているだけではもったいない!目の周りのツボを刺激しながら塗ると、目の周りの血行が促進されたり、疲れがとれて目ヂカラがアップしたり、くすみが改善される見込みがあります。

刺激するのにおすすめのツボは、眉のすぐ下の窪みや目の下のクマ部分、こめかみなど。これらのツボを刺激しながら、目頭からこめかみにかけて指を少しずつ動かしながらマッサージしましょう。

4.日焼け止めはのばさずにスタンプ塗りする


老化を防ぐために欠かすことができない日焼け止め。しかし、白くならないように薄くのばして塗ると、本来の効果を得ることができない可能性が高いため注意が必要です。そこで、日焼け止めを塗る際はポンポンとスタンプ塗りするのがおすすめ。500円玉大程度を使用することもお忘れなく。

手持ちのコスメの効果を最大限に発揮できるような方法を1ヶ月以上試してみて、それでもイマイチ効果を感じることができなければその時はコスメの見直し時。まずはご紹介の方法をぜひお試しいただきたいと思います。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー/エイジング美容研究家

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