「お肌は弱酸性」とよく聞くフレーズ。しかしどんな基準で示していて、なぜ肌が弱酸性が良いのか?をご存知の方は意外と少ないように感じます。そこで今回は「pH値」について具体的に見ていこうと思います!


数値で決まるpH値とは?


そもそもpH値(ペーハー)とは一体どんな意味があるのでしょうか?昔、学生の理科の実験などで使用した「リトマス紙」を思い出してみてください。

液体に紙をつけると、色が青や赤に変わったという記憶はないでしょうか?そう、あれはpH値を調べるためのツールの一つ。

実は他にも、pHペンシルやデジタルの測定器なども存在しているんですよね。色で区別したほうが視覚的にもわかりやすいので、リトマス紙を使用することが多いですが、正確な数字を知るにはデジタルのものがオススメ。

どのように数字で分けられているかを、見ていきましょう。

《14段階で決まるpH値》
→0に近いほど酸性で、真ん中の7が中性、14に近いほどアルカリ性です。その中でも、弱酸性というのは4.5〜6あたりの数値を指します。

お肌が弱酸性なワケ


pH値の概要がつかめたところで、なぜお肌が弱酸性でないとイケナイのでしょうか?実は「弱酸性に保つ」ということが、人間のお肌を保つ上でとっても大事な役割。

主に以下の2つの役割がポイントになっています。

・ある程度の紫外線からお肌を守るため
・潤い膜で雑菌の侵入を防いでいる

このように、外敵からの攻撃を防ぐ働きがあったんですね。逆にアルカリ性の数値へ傾いてしまうと、お肌がデリケートになり肌トラブルを起こしやすくなってしまうことも。

洗浄力のあるものはアルカリ性のアイテムが多いですが、お肌は自然と弱酸性に戻るバッファー作用が備わっています。過敏に意識することはないですが、汚れを洗い落としたらしっかり保湿してあげることは、やはりマストケアなのではないでしょうか。

終わりに


お肌とpH値の関係性が少しお分かりいただけたでしょうか?ぜひ、弱酸性のお肌を意識してみてくださいね♡
HARAKO
コラムニスト・ライター

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