なんとなく今日はやる気が出なくて仕事がはかどらない、デートの余韻を引きずっていてなかなか眠れそうにない、そんな経験がありませんか?自分の中にあるいくつものスイッチを切り替えるのは時に難しいもの。そんな時香りの力を借りれば、スイッチの切り替えがうまくいき、あなたはもっと過ごしやすくなるかもしれません。そこで、今回はスイッチをオンにする効果のあるシーン別におすすめの香りをご紹介したいと思います。


仕事などで集中力を高めたい時


仕事などで集中力を高めたいという時におすすめの香りは、レモン、ペパーミント、フランキンセンス、ローズマリーなど。

とはいえ、オフィスなどでは芳香浴はなかなかできないでしょうし、香りを取り入れることで周囲に迷惑をかける恐れもあります。そんな時はハンカチに1、2滴垂らして、少し鼻から離して匂いを嗅ぐなどするのがおすすめです。

デートの時


デートの時は女性らしさを高めてくれる香りや、少し甘みのある香りがおすすめ。香水を使うのもいいのですが、男性によってはあまり香水が好きでないという人もいますし、デートの場所やシーンによっては、もっとナチュラルな香りの方が好ましいという場合があります。そんな時は精油を取り入れるのが◎。

デートの時におすすめの精油のひとつは、ゼラニウム。ローズに似たかすかに甘い香りがするのも◎。ホルモン分泌と自律神経のバランスを調整する効果があるので、心身ともにコンディションを整えてゆったりとデートを楽しむことができるでしょう。
このほか、デートの時には緊張感などを和らげて多幸感をもたらす効果のあるクラリセージもおすすめです。

これらの精油を楽しむ場合は、ブレンドしたりしてスプレー式のボトルに詰め替えてデートの前に吹きかけたり、ハンカチに染み込ませて持ち歩いたり、自宅デートでは芳香浴する、湯船に入れるといった方法で楽しんでみてください。

就寝前


就寝前にテレビを見て興奮を引きずってしまったり、眠る前にあれこれ考えて気分が落ち込んだり、不安になってしまうということがあると思います。そのため就寝前には緊張や興奮を和らげて、気持ちを落ち着かせる効果の香りや、心地よい睡眠へと誘う効果のある香りを取り入れるのが効果的です。

1番のおすすめは、ラベンダー。ラベンダーには心を落ち着かせて緊張を和らげる効果があるほか、安眠効果があるといわれています。就寝前に寝室で芳香浴をしておく、枕に2滴ほど垂らす、入浴後のボディケアで無香料のオイルやボディクリームに1、2滴混ぜて使うのもおすすめです。

このほか、くよくよしやすい人や明日に不安を感じる時はオレンジの精油を使うのもおすすめです。気分を明るくする効果や安眠効果が期待できますよ。

香りが持つ様々な効能をうまく利用して自分の中のスイッチを切り替え、メリハリのある生活を楽しまれてはいかがでしょうか。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー/エイジング美容研究家

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