昨年の8月に新アニメプロジェクトの公式サイトが立ち上がった「銀河英雄伝説」。この公式サイト上に9月30日17:00に謎の一文が、掲載された。公式サイト上には過去2015年の12月28日、2016年6月3日に原作小説の一節を引用した謎の一文が掲載されたが、今回三度同様の文章が掲載。内容は原作小説「銀河英雄伝説1黎明編」の「第三章 帝国の残照」の一節で、アドリアン・ルビンスキーのセリフの中に、「脚本」というフレーズが散りばめられた内容になっている。過去二回同様、アニメの制作状況を表す内容のように見て取れる。

■公式サイトに掲載された文章

第五代フェザーン自治領主ランデスヘルはしばらく、ディスプレイに視線を凍結させていた。「なかなか興味深い脚本を見たな」やがて、ルビンスキーはディスプレイの映像を消すよう手ぶりで命じた。

■「銀河英雄伝説」について

イントロダクション

宇宙を舞台に壮大なスケールで描かれる田中芳樹によるSF小説「銀河英雄伝説」は1982年に第1巻が刊行されて以来、累計発行部数1500万部を超えるベストセラーSF小説。1988年からは、アニメシリーズが制作され、OVA110話、外伝52話、劇場公開作品3本という、圧倒的ボリュームで展開。今なお多くのファンの心を魅了し、SFファンに語り継がれている作品。

『銀河英雄伝説』あらすじ

数千年後の未来、宇宙空間に進出した人類は、銀河帝国と、自由惑星同盟の二国に分かれた。この二国家の対立は実に150年に及び、際限なく広がる銀河を舞台に、絶えることなく戦闘が繰り返されてきた。そして、宇宙暦8世紀末、ふたりの天才の登場によって歴史は動く。「戦争の天才」ラインハルト・フォン・ローエングラムと、「黒髪の魔術師」と呼ばれるヤン・ウェンリーである。ふたりは帝国軍と同盟軍を率い、何度となく激突する。