2、3両日に行われた東京箱根間往復大学駅伝で2008年以降で最高となる総合4位を達成した順天堂大学駅伝チームの監督、選手が13日、地元千葉県の印西市役所を訪問し、結果を報告。「名門校に恥じない走りだった」などと板倉正直市長から祝福を受けた。



 訪れたのは長門俊介監督(32)と、9区で区間3位の好走を見せた前主将の聞谷賢人選手(22)=4年、4区で区間賞を獲得した新主将の栃木渡選手(21)=3年=の3人。



 聞谷選手は「目標の総合3位に届かなかったのは残念だが、4位に入れてほっとしている。来年はさらに上位に入れると期待している」と後輩たちにエール。栃木選手は「チームのテーマに『下克上』を掲げ、チャレンジャーの気持ちで臨めたことが良かった」と振り返り、「来年は大学3大駅伝の全てで今まで以上の成績を目指したい」と意気込んだ。



 長門監督は箱根駅伝で優勝するなど昔の順大の強かった時代に触れながら、「選手たちが頑張ってくれて『強い順天堂』復活に向けた足掛かりをつくってくれた」と選手らをねぎらった。



 板倉市長は「最年少監督としてプレッシャーも大きかったと思うが、重圧をはねのけてくれた。選手たちも名門校に恥じない走りをしてくれた。市民を代表してお礼を申し上げたい」と述べ、快挙をたたえた。