勝浦市や大多喜町で22日、1時間に50ミリを超す非常に激しい雨が降った。銚子地方気象台によると、勝浦市の観測地点で午前11時46分までの1時間に58ミリ、大多喜町の地点で午後0時47分までの1時間に54ミリの降水量を記録した。 県防災危機管理部によると、勝浦市で崖崩れにより漁具倉庫3棟に土砂が流入するなど、同市を含む3市で8件の崖崩れが発生。いすみ市の正立寺川では、のり面が約20メートルにわたり崩落したほか、大多喜町の町道老津線の一部も崩れ通行規制された。 住宅被害は、床上浸水がいすみ市で1件、床下浸水が同市と長生村で各1件起きた。 一方、JR外房線と小湊鉄道は一部区間で、いすみ鉄道は全区間で運転を見合わせた。JR千葉支社によると、上下線計25本が運休し、約4800人に影響が出た。