空港の魅力をPRする「スカイフェス2016」が二十二日、坂井市春江町江留(えどめ)中の福井空港であった。断続的に小雨が降る中、ヘリコプターの体験搭乗などは延期となったが、県防災ヘリや県警ヘリ、軽飛行機など計十四機の地上展示やグライダーの曲技飛行などがあり、航空ファンや親子らが詰め掛けた。
 東海・関西学生航空連盟の二機のグライダーが、雨がやんだタイミングを見計らってきりもみや連続宙返りなどの曲技飛行を披露すると、来場者が歓声を上げた。展示のグライダーには子どもたちが操縦席に交代で乗り込み、パイロット気分を味わった。
 普段は立ち入り禁止の滑走路(一・二キロ)を縦断するリレーもあり、市内のスポーツ少年団など十チームが一人百メートルずつ十人でバトンをつないだ。
 県や市などでつくる実行委員会が主催。国土交通省が定めた「空の旬間」(二十〜三十日)に合わせ、近年は二年に一度開催している。
 (北原愛)