◆東京へ意欲
 リオデジャネイロ・パラリンピックのボッチャ団体で銀メダルに輝いた日本代表主将の杉村英孝さん(34)=伊東市銀座元町=が二十二日、勤務先の伊東市音無町の伊豆介護センターを訪れ、同僚らに報告した。
 二十日に帰国した杉村さんは、銀色に輝くメダルを首にかけて三週間ぶりに職場に姿を見せた。社員ら三十人に「お帰りなさい」と温かい拍手で迎えられ、「手ぶらじゃなくメダルをとって帰って来ました。日本からのたくさんの応援が力になった」と感謝した。
 日本代表チーム「火ノ玉ジャパン」の主将として史上初のメダルに導いた戦いを振り返り、「おとなしいチームなので自分から声を掛けて雰囲気を高めていった」と振り返った。
 四年後の東京パラリンピックは、準々決勝で敗れた個人も含めて自国開催でのメダルが期待される。杉村さんは「銀の上は金しかない。他国のマークも厳しくなり厳しい道のりになると思うが、二〇二〇年に向けてまだまだ走り続けたい」と意気込んだ。
(中谷秀樹)