サッカーJ2のFC岐阜は十三日、岐阜市曽我屋の市北西部運動公園で、今季初のチーム練習をした。新加入十人を含む二十三選手が、パス練習などで汗を流し、大木武新監督(55)が積極的にげきを飛ばした。
 十七日に合流予定のGKビクトル選手(27)を除く全員が参加した。練習前の午前九時半ごろ、宮田博之社長(69)が選手らを前に「県民の期待に応えましょう」と激励した。
 最初に取り組んだのはボール回し。別メニューで調整したDF磐瀬剛(21)、MF小野悠斗(25)両選手以外の二十一人と大木監督が、一つの輪になって練習した。時折、笑顔も見られた。
 その後は早速、一時間程度、ハーフコートで攻撃練習をした。サイドを使い、六人でパスを回し、シュートまで持ち込む動きを確かめた。ほかに一対一のパス練習もした。大木監督は「(ボールを蹴る)良い音を鳴らしてくれ」「タッチを強く」と声を張った。
 時折強風も吹く中、練習は午後二時半まで行われた。練習後、大木監督は「初日なのでできるだけボールに触った。こうした練習を習慣づけたい」と話した。

 (鈴木凜平)