十四、十五両日の大学入試センター試験を控え、富山市の富山大五福キャンパスなど富山県内の五会場で十三日、会場の設営、点検があった。大雪の予報もあり、各大学は除雪に当たる人員を例年より増やすなどして対応。受験生には「時間に余裕を持って来てほしい」と呼び掛けている。
 県内では今年、前年より百十五人多い五千三百四十人が志願している。
 県内最多の三千五百十人が受験する富大五福キャンパスでは、職員二百人が全五十五の教室を清掃した後、受験番号が書かれた用紙を机に貼り付けたり、案内看板を設けたりした。構内には除雪機十台、除雪車二台があり、百人態勢で朝五時から除雪する。
 毎年、受験者の送迎で試験場周辺では交通渋滞が起きており、富大は公共交通機関の利用を呼び掛けている。あいの風とやま鉄道と富山地方鉄道、加越能バスは列車やバスを増やして対応する。 (伊勢村優樹)