十四、十五両日の大学入試センター試験を控え、試験会場となる石川県内の七大学では十三日、試験場の看板が掲げられ、準備に追われた。大雪が予想されており、各大学は公共交通で余裕を持って会場に来るよう呼び掛けている。
 県内では昨年より二百八十五人多い六千八十人が出願している。
 昨年より二百六十五人多い三千二百十八人が受験する予定の金沢大。角間キャンパスでは、多くの受験生らが下見に訪れていた。
 金沢泉丘高三年の今町航さん(18)=金沢市=は「ここでやるんか、と実感が湧いてきた」。東京工業大を志望しており「理系科目をちゃんと取り、国語も頑張ったので点が取れたら」。
 「体調管理が大事。今日は早く寝て備えます」と話したのは同校の若林歩優(あゆ)さん(17)=金沢市。乗り切る秘策に母親の弁当を挙げ、「二次にいい形でつながるように頑張る」と笑顔を見せた。 (日下部弘太)