バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生

(C)2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC

今まで数多く実写化され、人気の大旋風を巻き起こしてきているアメコミ映画。どの映画も、目を瞠るようなスケールと臨場感で私たちを毎回楽しませてくれます。

特に、今年はまさにアメコミヒーロー乱れ射ち。

度肝を抜くようなCGや、迫力満点のアクションの数々……そしてなにより魅力的なのが、演じている俳優・女優がみんな格好良い&キレイなこと!

でも、ちょっと待ってください。よーく見てみるとあの俳優、たしか別の作品でもヒーローを演じていたような……。そんな気持ちになったことありませんか。

それは気のせい?いいえ、違います。実は、数多くある作品すべて別人が演じているわけではなく、1人で何人ものアメコミキャラクターを演じている俳優が何人かいたりするのです。

今回は1人で多くのアメコミヒーローを演じた俳優たちをご紹介したいと思います。

クリス・エヴァンス

『アベンジャーズ』シリーズ / キャプテン・アメリカ役シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ (字幕版)

『ファンタスティック・フォー』シリーズ / ヒューマントーチ役ファンタスティック・フォー[超能力ユニット] (吹替版)

『アベンジャーズ』シリーズでも大活躍のヒーロー、「キャプテン・アメリカ」を演じて大ブレイク。主演最新作『シビルウォー/キャプテン・アメリカ』のDVDもついに発売されましたね。

彼は「キャプテン・アメリカ」でアメコミ初出演というわけではなく、実は人気に火が付く前にもう1人のヒーローを演じていたのをご存知ですか?

彼は『ファンタスティック・フォー』の主人公4人組のうちの1人、「ヒューマン・トーチ」という炎を操るヒーローを演じていたんです。

おしゃべりと楽しいことが大好き!ノリよくいこうぜウェーイ!みたいな軽いノリのお調子者キャラで、強い正義感と信念を持つマジメなキャプテン・アメリカとはまったく正反対なキャラクターです。顔つきや表情はもとより、醸し出している雰囲気がまったく違うので同じ役者とはなかなか気づけません。さすがの演技力ですね。

ベン・アフレック

『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』 / バットマン役バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(字幕版)『デアデビル』 / デアデビル役Daredevil - Single Disc Edition [2003] [DVD] by Ben Affleck

『バットマンVSスーパーマン』でまるで戦車のような鋼の肉体を披露し、スーパーマンと怒涛のバトルを繰り広げたベン・アフレック。

彼は2003年に実写化された『デアデビル』でも主演を務め、盲目のヒーローを演じたことがあります。バットマンとデアデビル、人知れず闇夜に紛れて悪を裁くという戦闘スタイルが2人のキャラクターに共通していますね。

もう13年も前の作品ですが、今でも彼の演じるデアデビル2が製作されることを私は待ち続けています……。

ちなみに彼の演じるバットマンは現在公開中の『スーサイド・スクワッド』にも登場しているようですよ。

ライアン・レイノルズ

『デッドプール』 / デッドプール役デッドプール (字幕版)

『ゴースト・エージェント / R.I.P.D.』 / ニック・ウォーカー役ゴースト・エージェント R.I.P.D.  Rest In Peace Department (字幕版)

『グリーン・ランタン』 / グリーン・ランタン役グリーン・ランタン (字幕版)

『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 / デッドプール役ウルヴァリン:X-MEN ZERO (字幕版)

『ブレイド3』 / ハンニバル・キング役ブレイド3(字幕版)

1人で4キャラクターも演じるというぶっちぎりの出演本数!

『ブレイド3』で人間のヴァンパイア・ハンター、「ハンニバル」としてアメコミ映画に初参加。『ウルヴァリン』では最強兵士デッドプール。『グリーン・ランタン』では魔法の指輪を身に着けて戦う主人公、『ゴースト・エージェント』では現世に紛れ込む死者を取り締まる幽霊警官などなど……。次々とアメコミ作品に出演し、現在いちばん多くのキャラクターを演じた俳優となりました。

前述のクリス・エヴァンスと違ってどれも似たようなキャラに見えるような……。ある意味、安定感があって安心して見れる役者です。

最新作『デッドプール』もDVDが発売。『ウルヴァリン』でも同名のデッドプールを演じていますが、あれはなかったことにして見ましょう。あの扱いは、本人もネタにしていますしね。

同じ役者でも全く別人に見えてくる。俳優たちの演技力に改めて驚かされます。

彼らの演じ分けも注目して楽しみつつ、映画をご覧になってみてはいかがでしょうか。

(文:井上大輔)