「猫侍」製作チームが、猫+時代劇のドラマ&映画を再び手がけることがあきらかとなった。主演は本作が映画初主演となる大野拓朗で、タイトルは『猫忍』(ねこにん)。

今度の猫◯シリーズは忍!『猫忍』公開決定

大野拓朗 猫忍

霧生家の若手忍者・陽炎太(大野拓朗)。幼き頃に父親と生き別れ、ずっと愛を知らずに生きて来た。父親は、赤い鼻をした剣山という伝説の忍者。10歳の時に生き別れとなり、それ以来一度も会っていない。ある時、陽炎太は仲間の忍者と共に、ミッションのため江戸に。大名屋敷から特別な金魚を盗み出すという簡単な任務だった。無事に屋敷に忍び込むことに成功し、金魚を盗み去ろうとした時、そばに生き物の気配が。それは、赤鼻の、でっぷり太った猫。見覚えのあるその猫は、どことなく父親の雰囲気に似ていたのだった――

大野拓朗 猫忍3

『猫忍』は、猫+時代劇の斬新な組み合わせで癒し時代劇という新ジャンルで話題を集めた「猫侍」シリーズの制作チームが再び「猫」をフィーチャーした新たな癒しアクションエンターテインメント作品。幼き頃に父親と生き別れて、ずっと愛を知らずに生きて来た若手忍者・陽炎太の物語。

忍びのエリート陽炎太を演じるのはNHK大河ドラマ「花燃ゆ」、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」など話題作に抜擢され、注目される若手演技派俳優の大野拓朗。本作で大野拓朗は映画初主演を遂げる。そして、陽炎太が出逢う猫(役名:父上)を、猫の金時が演じる。

本作はEDO WONDERLAND日光江戸村の全面バックアップのもと、リアリティあふれる日本最大級の江戸の街並みの中で全編撮影される。監督は「猫侍」シリーズの渡辺武監督。撮影に、日本アカデミー賞ノミネート歴を持つ名手・小松原茂。脚本は黒木久勝。音楽は、遠藤浩二。

10月3日から撮影が開始され、11月下旬にクランクアップ予定。2017年1月よりtvkほかにてドラマが放送され、放送終了後、2017年中に劇場版が公開されるとのこと。

公開決定の発表にあわせて、主演の大野拓朗と渡辺武監督からのコメントがシネマズに到着している。

大野拓朗/久世陽炎太役

◯忍者初挑戦の感想忍者は、男のロマンだと思います。そして、僕が小さい頃の憧れの戦隊ヒーローは忍者でした。走り方を真似してみたり、忍者ごっこもよくしていました。今回、本物の忍者として生きるということで、アクションも仕草も忍者になりきるため、たくさん勉強し、練習しました。子どもたちや、世界中の人たちに憧れられる忍者になれたらと思います。あと、忍者の裏側だったり、日常生活ってこんな感じなのかなと、クスッと笑ってもらえたらと思います。

◯簡単に自分の演じる陽炎太の役についてかっこ良くて、真面目だけど、どこか抜けていて、クスッと笑ってしまう行動が多くて、可愛らしくて、憎めない奴。世間知らず(忍者だけに浮世離れしている?)のプロの忍者。忍者の里でひたすら修行だけをしてきた田舎者の陽炎太が、江戸の町で父上始め、いろんな人やものと出会い、成長していく。僕自身、どこか残念な役柄を演じることが多くて、自分に近いのかな?(笑)演じていてとても楽しいです。

◯猫派?犬派?もともとずっと犬を飼っています。猫は、もっとツンデレで、人とくっついていたりとか馴れ合うイメージがなかったのですが、金時は抱っこが好きで甘えてくれるのがとてもかわいい。猫はお淑やかなイメージ。おやつを食べるときに幸せそうな顔をしているのが、見ているこっちも幸せになります。

◯この作品の見所金時が、予想だにしない奇跡を起こす。僕が振り返る芝居のときに金時も一緒に振り返ったり、思ってもないところで鳴いたり、それらすべてがきちんとストーリーの流れに沿った芝居になっている。初演技とは思えない堂々とした芝居です。作品全体として、ハードボイルドなかっこよさがありつつ、登場人物が皆どこかおかしくクスッと笑える。ゆるくて、優しくて、あったかくて、金時の可愛さに癒される、ほっこりする作品。気楽に観れる作品なので、日々の安らぎになればいいなと思います。猫好きの方も、そうでない方も、癒されること間違いなしの作品です。

渡辺武監督

「どんな作品にしたいですか?」って?猫だよ、どーなるか分からん!!

画像ギャラリー

大野拓朗 猫忍 大野拓朗 猫忍3 大野拓朗 猫忍2 大野拓朗 猫忍4