キアヌ・リーヴスがすご腕の元殺し屋を演じ、ヒットを飛ばした映画『ジョン・ウィック』の続編『ジョン・ウィック:チャプター2(原題) / John Wick: Chapter 2』では、アクションの量が前作の2倍増しと再びメガホンを取ったチャド・スタエルスキ監督がEW.comに語った。また、公式Twitterにて「Bulletproof(防弾の意)」という単語とともにポスタービジュアルも公開され、キアヌふんするジョン・ウィックがスタイリッシュなスーツの採寸を受けているだけなのに、とてもしびれる何とも言えない姿がお披露目された。

 『マトリックス』シリーズなどでアクション俳優として名を馳せたキアヌは前作で、ロシアンマフィアに平穏な日々を壊された元暗殺者ジョン・ウィックとして、カンフーと銃撃戦を融合させた迫力のアクションを披露し、観客を魅了。興行的にも批評的にも成功を収め、キアヌ完全復活作とされた。

 そしてこの度、スタエルスキ監督は待望の続編について聞かれると「(今作では)前作の2倍のアクションをしたよ。カーアクションでは最大の努力をしたね。オープニングにあるカーチェイスの大半が、キアヌによるもので、とても印象的なんだよ」と自信をにじませる。

 また、ニューヨークの裏社会を仕切っていた影の帝王ウィンストンが経営するミステリアスなホテルの世界についても興味を示すファンが多かったそうで、「前作が封切られてから、みんながこう言うんだ。『あのホテルについて知りたい。もっとさまざまなキャラクターを見たい』『全員最強なあの裏社会は何なんだ』『あんな世界に存在するというのは、どういうことなのか』ってね。それこそが僕たちの追い求めたいものでもあった。僕も他のクリエーターもプロデューサーたちにとっても、映画づくりの最大の魅力は世界観をつくりあげることなんだ。そして少しの現実逃避をね。まさしくそれが僕たちの気にかけていることで、この2作目でそれが上手く行けばいいなと思っているよ」と続けた。

 舞台がローマになるとされている続編には、ドラマ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」や映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』に出演し、女優としての活躍が目覚ましいモデルのルビー・ローズや、『マトリックス』シリーズでキアヌと共演していたローレンス・フィッシュバーンが新キャストに名を連ねている。2017年2月10日全米公開予定。(編集部・石神恵美子)