荒木飛呂彦による人気漫画「ジョジョの奇妙な冒険」が山崎賢人主演、三池崇史監督で実写映画化されることが明らかになった。公開は2017年夏に予定している。

 本実写化企画は、東宝とワーナー ブラザース ジャパンが27日に都内で開催した会見で発表された。両社は本作で初めて共同で製作・配給する。

 「ジョジョの奇妙な冒険」とは、「人間讃歌」をテーマにジョースター家の血を引く一族が、不可解な事象や敵と遭遇していくさまを描いた冒険活劇。主人公たちが持つ特殊能力「スタンド」や“ジョジョ立ち”とも呼ばれる独特なポーズや、個性的な擬音・セリフ回し、作画などで熱狂的な人気を博し、現在コミックスはシリーズ通算117巻まで発刊され、シリーズ累計発行部数は9,000万部を超えている。今回の実写化では現在テレビアニメも放映されている、東方仗助を主人公とし日本を舞台とする“第4部”こと「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない」を映像化するとのこと。

 東方仗助役の山崎は「自分の生きてきた時間よりも長く愛されているジョジョという作品を実写化するということで、とにかく頑張るしかないなと思っているんですけれども、これから映像になっていくということにわくわくしています。不安がたくさんある分、その分楽しみでしかたがないです」と意気込み。この日は山崎のほかの出演陣も登壇。空条承太郎役に伊勢谷友介、広瀬康一役に神木隆之介、虹村億泰役に真剣佑、虹村形兆役に岡田将生、山岸由花子役に小松菜奈、片桐安十郎役に山田孝之が決定したことが公表された。また登壇はなかったものの、東方朋子役に観月ありさ、東方良平役に國村隼になったことも明かされた。(編集部・井本早紀)