スタッフやキャストから非常に好かれ、笑顔がトレードマークだった米テレビドラマ「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」と「NCIS:ニューオーリンズ」のエグゼクティブプロデューサー、ゲイリー・グラスバーグさんが、ロサンゼルスで現地時間9月28日、寝ている間に亡くなったとDeadlineなどが報じた。50歳だった。

 グラスバーグさんは2009年に製作総指揮と脚本家として「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」に参加。2011年にはショーランナー(現場責任者)となり、同ドラマを5シーズン連続で世界で最も視聴されているドラマに押し上げた人物として知られる。2014年のスピンオフ「NCIS:ニューオーリンズ」のクリエイターでもあり、両ドラマでショーランナーを務めていた。

 「『NCIS』、CBS局、そしてゲイリー・グラスバーグと一緒に時間を過ごしたことがある幸運な人にとって非常に悲しい日です。われわれは大事な友人、優れた創造性に富んだ声、尊敬されるリーダー、そして温かみと優しさを周囲に染み渡たらせる人物を失いました。彼の妻ミミ、2人の息子、そして彼の家族と友人に心からお悔やみ申し上げます」とCBSエンターテインメントの社長グレン・ゲラーはコメントしている。

 「NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班」のキャストとスタッフは、「ゲイリーはわれわれの堅固な支えであり、チアリーダーであり、チームキャプテンでした。彼はリーダーシップ、創造的本能、鋭い洞察力でわれわれを触発してくれました。彼のいない『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』はこれまでとは違うものになってしまいます。われわれの気分を毎日高めてくれた彼の笑顔とゆるぎないユーモアを全員が恋しく思うでしょう」と共同声明で述べている。(澤田理沙)