昼間はうだつの上がらない総務二課係長、夜は会長直属の特命係長として社内外のトラブルを解決するスーパーサラリーマンの「特命係長 只野仁」が約5年ぶりに帰ってくる。3日、インターネットテレビ局「AbemaTV」初のオリジナル連続ドラマとして「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」が今冬放送開始することが発表された。

 同ドラマは、現在も日刊ゲンダイにて連載中の「特命係長 只野仁」シリーズ(著:柳沢きみお)を原作とした人気作。2003年にテレビ朝日の金曜ナイトドラマでスタートした第1期からお色気要素やアクションを交えながら、高橋克典ふんする只野が夜の街を駆け回り事件を解決に導いていくさまが話題を呼び、2012年1月に放送された「特命係長 只野仁 ファイナル」まで製作され、劇場版も作られた。今回の新シリーズでももちろん、主人公・只野は高橋が演じるという。

 高橋は「熱いご要望をいただき、只野が復活します。お楽しみに」と意気込み。またテレビ朝日の制作プロデューサー藤崎絵三は、「ファンの皆さんの期待を裏切らない『只野仁』をお届けするのはもちろんのこと、『AbemaTV』ならではの新しい試みにも挑戦していきたいと思っておりますので、ぜひご期待ください」と地上波ではできなかった表現にも挑戦していくことをにおわせた。

 さらに第1期から「特命係長」シリーズをプロデュースしてきた伊藤達哉は、ドラマスタート時からのメインスタッフが再集結していることを明かすと、「今回はAbemaTV初登場ということであり、地上波とは一味違った『只野仁』をお見せします。ご期待ください」とファンに呼び掛け。AbemaTVの藤井琢倫編成局長は「『AbemaTV』としては初めてのオリジナルドラマの制作になりますが、必ずヒットコンテンツにしていきたいと思っています」と熱を入れている様子を見せていた。(編集部・井本早紀)

AbemaTV「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」は今冬放送開始