マンハッタンの64丁目に高級アパートを所有しているマドンナが、アパートの組合を相手に訴訟を起こしたと Page Six が報じた。

 このアパートはコーポラティブ・ハウジングで、購入や入居するにはさまざまな規定が設けられているが、最近になって新たに設けられた規定が気に入らなかったらしい。

 新規定は、アパートの所有者自身が居住をしていない場合、その子供や使用人が住んではならないというもの。つまり、マドンナが家を留守にしている間、彼女の子供や使用人がアパートを住居にできないというのだ。

 マドンナの弁護士が裁判所に提出した書類によると、組合側は彼女のアパート購入を認めた際、彼女が世界的に有名なアーティストで、コンサートなどで頻繁に旅をし、複数の家を所有していることを知っていたと主張。その時に反対しなかったのに、今になってそのような規定を設けるのはおかしいとしている。また、この条件に満たない入居者はほかにもいるはずだとも言っている。

 マドンナ自身、このアパートには特に思い入れがあるようで、大事な私物、美術品、特別な家具などはすべてこの家に置いてあるそうだ。

 彼女は今年3月に、このアパートの前に勝手に自分専用の駐車スペース3台分を確保し、看板を立てて交通当局から撤去を命じられている。このような利己的な行動が組合の反感を買ったのかもしれない。(澤田理沙)