タレントにとって楽屋は舞台や収録スタジオとは異なり、自由に使えるくつろぎの場所だが、アイドルグループ・嵐には楽屋で過ごすポジションについての暗黙の了解があるようだ。日立アプライアンスルームエアコンの新テレビCMで共演する、櫻井翔相葉雅紀が明かした。

 22日より全国で放送される新CM「快適の時間」編の収録のために集まった二人。CMの内容は、冬の寒い日屋外から帰ってきた相葉が、テレビの前のソファでサッカー観戦中だった櫻井の隣に座り、一緒に応援するというものだったが、収録が行われたのは夏。「あったけぇ〜」というセリフに対して、相葉が「寒くないからわからない!(笑)」とお手上げの様子を見せることも。渾身の「あったけぇ〜」にたどり着くために、音の強弱やセリフに長短を付けるなどの工夫や計20回もの撮り直しが重ねられたという。

 そんな撮影の合間、二人のトークは普段の楽屋での座り位置の話へ。相葉が「楽屋でテレビ見ているけど二人掛けのソファってないね」と言うと、櫻井が「この夏はオリンピックとか甲子園を楽屋で見ていましたね」と答え、楽屋トークに花を咲かせていく。さらに相葉が「ソファがいくつか並んでいて、嵐5人で座っています。(僕ら二人は)普段は向かい合っていることが多いね」と話すと、「自然と正面が多いね。京セラドーム大阪は横並び、それと名古屋は斜めかな」と櫻井はそれぞれのコンサートごとの暗黙の了解があることをにおわせた。

 楽屋で正面や隣同士になりやすい二人のコンビネーションは撮影でも抜群だったよう。収録中には完全アフレコとなったサッカー観戦シーンで、監督から「さすがのコンビですね!」と声を掛けられていた。(濱島裕)