フジテレビの2017年新春大型ドラマ「君に捧げるエンブレム」で、嵐の櫻井翔ふんする主人公・鷹匠和也の婚約者を長澤まさみが演じることが明らかになった。櫻井とは初共演、初タッグとなる。

 本作は、Jリーガーから車椅子バスケ日本代表選手に転身し世界を目指した実在の人物をモデルに描くヒューマンラブストーリー。長澤が演じる仲川未希は、将来を有望視されながらも不慮の事故で脊髄を損傷し足の自由を失った和也(櫻井)を、持ち前の笑顔でひたむきに支え続ける女性。両親の強い反対や経済的な問題からくる迷いを振り切り、和也の良き理解者として、ときには彼にすら有無を言わせない決断力を見せる。

 元サッカー選手の父を持つ長澤は、「スポーツに携わる人の“熱さ”を子供の頃から見ていたため、とても共感を覚えました。そんな力強さを演じたいと思っています」と意気込み。また初共演の櫻井について、「とても柔らかくて寛容な方だと思います。ぶつかっていったら受け止めてくれる、人に威圧感を全く与えない方で、初日からリラックスして臨めました。常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有(けう)な存在です」とコメント。

 その櫻井の持ち味は撮影でも十分に発揮されたようで、長澤は「お互いに感情が爆発するシーンを撮影したのですが、お芝居的に引っ張っていってくださり、その反面、こちらの感情にもこたえてくれて、両方のお芝居のアプローチを持っている方だなと思いました」と振り返る。彼らの演技を見ていた増本淳プロデューサーは「予想を軽く上回るお芝居で思わず、こちらまで目頭が熱くなる瞬間が何度かありました」と太鼓判を押していた。(編集部・井本早紀)