『スター・ウォーズ』シリーズの最新作『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』の新たな予告編が公開され、今作の主人公ジン・アーソの父親ゲイレン・アーソが「デス・スター」の開発者であることが発覚し、幼い頃のジンと父ゲイレンが交わした言葉の内容が明らかにされている。またシリーズを代表する悪役のダース・ベイダーが白い煙の中から歩いて迫ってくるというファンにとってはたまらないシーンも今回の予告編にはおさめられている。

 本作はSF映画の金字塔『スター・ウォーズ』シリーズの新作スピンオフ映画。『スター・ウォーズ エピソードIII/シスの復讐』(2005)と『スター・ウォーズ エピソードIV/新たなる希望』(1977)をつなぐ作品で、銀河に暗い影を落とす帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」の設計図の奪取に挑む特殊部隊「ローグ・ワン」の誇り高き戦いが描かれる。

 マッツ・ミケルセン演じるゲイレンの「ジン、何があってもお前を守る」という言葉で始まる予告編。帝国軍も反乱軍も求める知識を持つその科学者は娘のもとを離れ、ダース・ベイダーの部下でありながら、彼を常に出し抜こうとする野心的な悪人オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)と向かい合う。そして時が経ち、成長して反乱軍の前に立ったジンには「究極兵器を開発したのはお前の父親だ」という衝撃の言葉がぶつけられる。そこから父親の真実を明らかにするために戦うことを決意したジンが率いる部隊「ローグ・ワン」の戦いが怒濤の勢いで映し出され、やがてジンは反乱軍には欠かすことのできない存在になっていく。終盤には、遂にあのダース・ベイダーが煙の中から颯爽と、そして圧倒的に不気味な姿で歩み寄ってくる……。

 これまで親子の物語が大きなカギを握ってきた『スター・ウォーズ』シリーズ。『GODZILLA ゴジラ』などのギャレス・エドワーズ監督がメガホンを取り、『ラストキング・オブ・スコットランド』のフォレスト・ウィテカー、香港を代表するアクションスターのドニー・イェンなどが集結した、単独映画シリーズの幕開けを飾る本作でも、帝国軍側と反乱軍側に分かれてしまった親子がカギを握っているのは間違いないだろう。(編集部・海江田宗)

映画『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』は12月16日全国公開