人気アニメ「テニスの王子様」シリーズの新たな劇場版が製作されることが16日、明らかになった。原作者の許斐剛が製作総指揮を執る。同作の劇場アニメは2011年の『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』以来3作目となる。

 2001年よりスタートしたアニメ「テニスの王子様」は、テニスに打ち込む中学生たちの熱い青春物語。主人公・越前リョーマが所属する青春学園テニス部の面々がライバルたちとの戦いを乗り越え、夏の全国大会優勝を目指す姿を描いた。続編となる「新テニスの王子様」では、全国大会後、リョーマたちがU-17選抜メンバー候補として招集されてからの新たなバトルが展開する。

 この日、日本武道館で行われた「テニプリフェスタ2016〜合戦〜」の場で、原作者・許斐の口からサプライズ発表された新劇場版は、原作では描かれていない「テニスの王子様」と「新テニスの王子様」の物語の間にある空白の3か月に迫るエピソードになるとのこと。公開日などは明かされていない。

 許斐はイベントに集まったファンを前に、劇場版プロジェクトの始動を発表すると、「すごいものになると思います。期待を(良い意味で)裏切りますので、楽しみにしていてください」と笑顔でアピールした。

 「テニスの王子様」の映画作品としては過去に、『劇場版 テニスの王子様 二人のサムライ The First Game』(2005)、『劇場版 テニスの王子様 英国式庭球城決戦!』(2011)が製作されたほか、2006年には本郷奏多がリョーマを演じた実写版が公開されている。(編集部・小山美咲)