女優のエマ・ワトソン主演で、名作ディズニーアニメーションを実写化する新作映画『美女と野獣』の日本公開日が、アニメーション版公開から25周年という節目の年にあたる2017年の4月21日に決定した。

 1991年に制作され、アニメーション映画として初のアカデミー賞作品賞にノミネート、作曲賞と歌曲賞を受賞するという快挙を成し遂げた『美女と野獣』が、『ハリー・ポッター』シリーズで知られる人気女優エマを主演に迎えよみがえる。

 そのほか、エマふんするヒロイン、ベルと恋に落ちる野獣役にテレビドラマ「ダウントン・アビー」のダン・スティーヴンス、悪役ガストン役にルーク・エヴァンス、置き時計の執事役にイアン・マッケラン、ポット夫人役にエマ・トンプソン、燭台の給仕頭役にユアン・マクレガーと人気俳優が勢ぞろい。メガホンを取ったのは、アニメーション版と同様にミュージカルとして描かれる本作にふさわしいと言える、『ドリームガールズ』のビル・コンドン監督。

 併せて日本語版ファーストビジュアルも公開され、そのビジュアルでは雪が舞う中、霜が降りたガラスケースの中にひときわ美しい一輪の深紅のバラが咲いている。『白雪姫』では“真っ赤なリンゴ”、『シンデレラ』では“ガラスの靴”という具合に、本作で物語の重要なアイテムとなるのがこの“一輪の深紅のバラ”だ。果たしてこのバラはどうなってしまうのか。そして、自己成長のため1年間の女優休業を宣言したり、国連の新しいフェミニズム活動の広報を担うなど1人の女性としても輝きを増しているエマが、どのように心美しいヒロイン、ベルを演じているのか期待が高まるばかりだ。(編集部・石神恵美子)