俳優の中尾暢樹と西川俊介が14日、丸の内TOEIで行われた『劇場版 動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー 未来からのメッセージ from スーパー戦隊』の初日舞台あいさつに出席、通算40作到達&2,000回放送というWアニバーサリーを迎えたスーパー戦隊シリーズに対する熱い思いを語った。この日は「ジュウオウジャー」から柳美稀、南羽翔平、渡邉剣、立石晴香が、「ニンニンジャー」から多和田秀弥、矢野優花、山谷花純、松本岳、中村嘉惟人が来場した。門藤操役の國島直希は体調不良のため欠席した。

 現在テレビ朝日系で放送中の「動物戦隊ジュウオウジャー」はスーパー戦隊シリーズの通算40作品目となる記念碑的作品。今回の映画は先輩「手裏剣戦隊ニンニンジャー」とのコラボ作品となり、舞台あいさつには総勢11名が登壇した。

 新春ということでメンバー全員がオレンジのはっぴ姿。ジュウオウイーグル役の中尾が映画を楽しんだばかりの観客に向けて「映画、楽しかった人?」と尋ねると、会場からは「はーい!」と満足げな返答。一方、アカニンジャー役の西川が「ただいま!」と呼びかけると、「おかえり!」という声が場内に響き渡った。

 温かい観客の反応に中尾は「こうやってニンニンジャーとして舞台あいさつができることは幸せですし、上映を観ていただいたということで、(ファンに作品が)愛されているんだなと思います」としみじみ。西川も「ニンニンジャーはこれが最後かもしれないので、気合を入れて挑みました。初日を迎えられて幸せです」と晴れやかな顔を見せた。

 さらに中尾が「この作品をやってきて。同じ作品に出たみんなで舞台あいさつに立つ。これって本当にすごいことだなと思うんです。ジュウオウジャーのみんなも、この仲間を大切に、1日1日を過ごしてもらいたい」とメッセージを送ると、西川も「次は『宇宙戦隊キュウレンジャー』がありますし、戦隊ヒーローがどんどん続いていくことを願っています。そんな中で僕らもヒーローだったんだぞ、ということを心にもって。皆さんに僕たちのことをいつまでも覚えてもらえたらうれしいなと思いますね」としみじみ付け加えた。

 その後はメンバー全員で「ジュウオウジャー」エンディングテーマのダンスを披露。去り際、多和田は「またいつかお会いしやしょう!」とファンに呼びかけ、矢野、山谷らとともに「ドロン!」。観客は大歓声で彼らを見送った。(取材・文:壬生智裕)