映画『アメイジング・スパイダーマン』シリーズのアンドリュー・ガーフィールドが、第74回ゴールデン・グローブ賞授賞式で『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングが男優賞(コメディー/ミュージカル)を受賞した際、隣に座っていた『デッドプール』のライアン・レイノルズと熱烈なキスをした理由を明かした。舞台に上がるゴズリングを追うカメラの隅に映り込んだ二人のキスシーンは大きな話題を呼び、ファンを大喜びさせていた。

 米CBSのトーク番組「ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア」に出演し、このキスについて聞かれたアンドリューは「ただライアン(・レイノルズ)に知ってほしかったんだ。受賞できてもできなくても、彼を変わらず愛しているってね」と男優賞(コメディー/ミュージカル)受賞を逃したレイノルズを慰めるためのキスだったと冗談交じりにコメント。「君は男性とキスすることに全く抵抗がないんだね。僕もだよ」という司会のスティーヴン・コルベアともキスをしてみせて会場を沸かせた。

 また、米WABC-TVのトーク番組「LIVE with Kelly」に出演した際には、自ら提案したというキスの舞台裏について語っている。「彼(ライアン・レイノルズ)の隣に座ったから、『もし君が受賞したら、僕たちはキスすべきだと思うよ』と言ったんだ。彼はもちろん乗り気で、彼の妻のブレイク(・ライヴリー)も乗り気だった。ライアンは『オッケー。じゃあ僕がもし受賞したら、最初に妻の方を見て、最後に君の方を見るよ』と言っていた。僕たちはその可能性にとてもとても興奮していたんだ」。

 しかし、レイノルズは受賞できなかった。アンドリューは「僕は彼にキスできないことをとても残念に思ったから、『受賞しようがしまいが、僕たちはとにかくキスできるよ』と言ったんだ。なぜならもう一人のライアン(ゴズリング)が受賞したときのライアン(レイノルズ)の反応を撮ろうとカメラがこっちを向いていたから、僕たちのキスを映すんじゃないかと思った。そうなれば面白いぞってね」と振り返った。ちなみにアンドリューも『ハクソー・リッジ(原題)』で男優賞(ドラマ)にノミネートされていたが、受賞したのは『マンチェスター・バイ・ザ・シー』のケイシー・アフレック。共に受賞は逃したが、授賞式を盛り上げることには成功した二人だった。(編集部・市川遥)