デザインに一目惚れして購入する人が多いというマツダCX-3。多くの人に乗って貰いたいはずのBセグメント(デミオ)ベースのSUVでありながら、ディーゼルエンジンのみという思い切った戦略を採っています。

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10月14日から予約を開始し、11月24日から発売されるCX-3は、高く評価されているというデザインを「先鋭化」しながら、同時に発表されたデミオ同様に、アクセラやアテンザなどで採用されてきた技術や装備が惜しみなく投入されています。

「G-Vectoring Control(G-ベクタリング コントロール)」をはじめ、ノック音の発生そのものを抑制する「ナチュラル・サウンド・周波数コントロール」を全車標準装備としたほか、リフトゲートのガラスの板厚アップ、遮音、吸音材の追加採用などにより、風騒音やロードノイズを抑制。

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これにより、車内での会話のしやすさを向上させているそうですが、これは先の改良でフロントドアガラスの厚みを増したことで、相対的にリヤシートの騒音が高まったことに対する対応となっています。

また、走りではサスペンション、電動パワーステアリングのチューニングなどをきめ細かくすることで、質感の高いハンドリングと乗り心地を実現したとしています。

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デミオ同様に、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」を詳細に表示されるように変更し、フルカラー・高輝度・高精細・高コントラスト化を実現。

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デミオには用意されない装備として、運転席の「10Wayパワーシート&シートメモリー」を「XD L Package」に標準、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプション設定しています。こちらには、シートポジションと連動して「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」の角度、明るさ、ナビの表示設定なども登録できる機能も備わっていて、自分のドライビングポジションを素早く設定することができます。

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安全面では、ブレーキの自動制御で衝突被害を軽減する「アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)」が大幅に進化して全車に標準装備されています。

こちらもデミオには未設定の機能で、検知対象を車両のみから、歩行者まで拡大するとともに、作動速度域も従来の約4〜30km/hから、車両検知で約4〜80km/h、歩行者検知で10〜80km/hまで拡大。

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また、後退時の衝突被害軽減をサポートする機能「スマート・シティ・ブレーキ・サポート(後退時)SCBS R」を新設定し、「XD L Package」に標準装備、「XD PROACTIVE」にメーカーセットオプションされています。

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CX-3の大きな訴求点である外観は、「機械の持つ精緻な美しさの追求」をテーマにした「マシーングレープレミアムメタリック」をはじめ、「エターナルブルーマイカ」、「スノーフレイクホワイトパールマイカ」と3つの新色を採用し、全8色展開となっています。さらに、全グレードで上質な世界観を演出すべく、LEDヘッドランプと18インチアルミホイールを「XD」にも新設定。

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デミオ同様に価格帯は基本的に据え置きで(一部装備によりアップ)、237万6000円〜306万6400円です。

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(文/写真 塚田勝弘)