徳島県上勝町にあるマイクロ・ブリュワリー「RISE & WIN Brewing Co. BBQ &General Store(ライズ&ウィン ブルーイングカンパニー バーベキュー&ジェネラルストア)」。その第2号店「KAMIMATZ TAPROOM(カミカツ タップルーム)」が東京タワーの真下にオープン。町全体でエコに取り組んでいることで有名な上勝町発とあって、リターナブルボトルで持ち帰ることができるクラフトビールなど、環境に優しいアイデアがいっぱい詰まったお店です。
麻布十番駅から徒歩9分、コミュニティプレイスである「THE WORKERS & CO」の1階に、徳島県上勝町のマイクロ・ブリュワリー「RISE & WIN Brewing Co. BBQ &General Store」第2号店「KAMIMATZ TAPROOM(カミカツ タップルーム)」ができました。
上勝町といえば、平成15年に初めてゼロ・ウェイスト(ゴミ・ゼロ)宣言を行い、Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3Rに取り組む町として有名。町にはごみ収集車がなく、町民自らがごみを収集所に持ち運び、なんと34種類もの分別がされているというから驚きです。
「カミカツ タップルーム」の店内には8台のビアタップがずらり。うち4種類が上勝町のクラフトビールで、残りの4種は季節ごとに変わります。4種の中でもフルーティで飲みやすく女性に人気なのは、地元の名産品である「ゆこう」を使用した「カミカツルーヴェンホワイト」(1pintは1296円、3/4pintは864円)。ポン酢用に果汁を搾った後の「ゆこう」の皮を再利用し、香りづけに使っています。無濾過で酵母が生きているため、美容にも良いそうですよ♪

日本地ビール協会の「アジアビアカップ2016」「インターナショナルビアカップ2016」で銀賞を受賞した黒ビール「ポータースタウト」を提供するほか、9月からはいま話題の「アイ・ピー・エー」も登場。ビールは、リデュース(=ゴミを出さない)のために、リターナブルボトル(ボトルのみ4104円、ビール1リットル込み5184円)に詰めて持ち帰り、自宅で味わうといった楽しみ方もできます。
ビールに不可欠なお肉のメニューにも注目。徳島県の名物である地鶏「阿波すだち鶏」を骨付きのまま香ばしく焼き上げた「骨付き阿波すだち鶏のオーブン焼き」(1620円)や四国産の鹿で作り上げた「鹿肉ソーセージグリル」(972円)のほか、やわらかく調理した豚肉をほぐした「プルドポークバーガー」(1296円)もランチ限定で味わえます。
さっそくランチメニューから、阿波すだち鶏を使用した「唐揚げプレート」(ドリンク付き1080円)を注文。から揚げは、やわらかくてとてもジューシー。しかもボリュームがたっぷり。もちろん、ランチビール(ハーフpint/540円)も注文できます。
食後には、ぜひスイーツも。特におすすめなのは、搾ったビール麦芽を粉末状にし、その粉をもとに作る「オリジナル麦芽スコーン バニラアイス添え」(648円)。スコーンとバニラアイスのシンプルな味わいに旨みを加えるソースは、クラフトビールの「ペールエール」を使ったメープルソースです。
キッチンや棚は廃材を再利用し、スタッフのエプロンは古着をリメイクするなど、お店全体が3Rの精神で作られているのも見どころのひとつです。東京タワーの下、クラフトビールを片手に、エコな町・上勝町を感じてみてはいかがですか。