広瀬アリス主演の映画『L−エル−』の公開日が、2016年11月25日に決定。併せて、『残穢【ざんえ】−住んではいけない部屋−』などで知られる成田凌が出演することも明らかになった。

 本作は、 「色のない街」で生まれて、両親から愛情を注がれながら幸せに育った少女エル(広瀬アリス)が、両親の事故死や、幼なじみの絵描きの少年オヴェス(古川雄輝)との別れなど、様々な哀しみを乗り越えながら生きる姿を描く。成田の役どころは、エルの波乱の人生に影響を与える実直なパン屋というものだ。

 原作は、愛を探し求め続けた一人の女性“エル”の孤独で壮絶な人生を綴った物語と、Acid Black Cherry(アシッド・ブラック・チェリー)による音楽が融合したコンセプトアルバム「L−エル−」。昨年リリースされた同アルバムは、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録。昨秋には物語部分が書籍化され、5刷されるという大ヒットを飛ばしていた。

 その哀しくも美しい世界観を、最新映像技術を駆使して完全映画化する本作には、広瀬と古川に加え、高橋メアリージュン、平岡祐太、古畑星夏ら若手実力派キャストが出演、さらに、前川泰之、田中要次、高橋ひとみらベテラン俳優陣が脇を固める。製作サイドによれば、一部キャストの変更、そして再撮影など、完成するまでには、様々なトラブルがあったそうだ。

 映画『L−エル−』は2016年11月25日より公開。