俳優の藤岡弘、が3日、J・J・エイブラムズ製作総指揮&アンソニー・ホプキンス主演で贈る超大作海外ドラマ『ウエストワールド』のジャパンプレミアに宣伝隊長として登場。「映画は食べる以上の栄養源。映画は、観ていると食べることも寝ることも忘れるくらい好き」と映像愛を熱く語り、同作に関して「(先が)読めない。それがますます私の好奇心を掻き立てる」と手放しで称賛した。

 本作は、SF映画の古典として知られる『ウエストワールド』(72)を原案とし、新たな発想とストーリーで生まれ変わったテレビドラマ。近未来の体験型テーマパーク「ウエストワールド」を舞台に、そこで暮らす人工知能(AI)を備えた人間型ロボットたちの反乱や謎に迫る。テレビの長編シリーズ初レギュラーとなるアンソニーは、「ウエストワールド」の創造者にして天才プログラマーのフォード学者を演じる。

 今回のジャパンプレミアには、藤岡が同ドラマを象徴するエド・ハリス演じる“黒服の男”の格好に扮して登場。すでに本作の第1話を観たと明かし、「頭の中から(映像が)離れない。ショッキングで衝撃的。そして何とも言えない雄大なスケール。アメリカならではの美しい、臨場感あふれる映像が圧倒的で、とてもテレビドラマではない。アメリカ映画そのもの」と褒めちぎった。

 今年70歳の藤岡は、8歳年上のアンソニーに関しては「(存在感が)格別。あの重量感と重厚さは、俳優としては私が目指すべき方向性。リスペクトできる先輩俳優」と感嘆していた。

 かつて映画『SFソードキル』(86)でハリウッド主演を飾った藤岡は、身振り手振りを交えてハリウッドに対する思いを披露。「悔しいけどね、ハリウッドのクリエイターは情熱の塊。狂った狂気のごとく。社会、世界に挑戦していくクリエイターたちに会うと、とにかくスゴい。新しいことに向かって、ロマンを持ってチャレンジする。このクリエイターたちの集まりは言葉で言い尽くせない。そして楽しみながらビジネスをやっているのが敵わない」と感情を迸らせた。

 また「映画は私にとって、食べる以上の栄養源。映画は、観ていると食べることも寝ることも忘れるくらい好き。観終わっていると朝になることも多々ある」と映像愛を打ち明け、「映画とか何百本も観ているつもりなんだけど…(先が)読めない!次が読めない…!それがますます私の好奇心を掻き立てる」とあらためて本作を称賛。そしてイベント終盤には、日本刀を手に放送記念の鏡開きを行い会場を盛り上げた。

 海外ドラマ『ウエストワールド』は、10月13日より毎週木曜23時ほかスターチャンネルにて独占日本初放送(10月13日&29日は第1話無料放送)。