映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のJ・J・エイブラムスと海外ドラマ『パーソン・オブ・インタレスト』シリーズのジョナサン・ノーランが製作総指揮を務め、アンソニー・ホプキンスやエド・ハリス、エヴァン・レイチェル・ウッドといった豪華スター陣が共演する超大作海外ドラマ『ウエストワールド』。全米放送に先駆け、現地時間9月28日にハリウッドのTLCチャイニーズ・シアターにてプレミアが開催された。VarietyやVanity Fairなどの海外メディアが伝えた。

 1973年のマイケル・クライトン監督作をベースに、体験型テーマパーク「ウエストワールド」で、人間型ロボット達と彼らを操る人間達の思惑が交錯し、波乱が巻き起こる『ウエストワールド』。ハリウッド・プレミアでは華やかなスター陣が勢揃いし、会場は熱気に包まれていたようだ。

 アンソニーやエドの姿はなかったが、ロボットのドロレス役エヴァンやマーヴ役のタンディ・ニュートン、テディ役のジェームズ・マースデン、セキュリティ責任者のスタブズ役のルーク・ヘムズワース、プログラム責任者バーナード・ロウ役のジェフリー・ライトなどのキャスト陣、そしてもちろんエイブラムスやノーランといったドラマの立役者が、シックなドレスやスーツに身を包み集結した。

 『ウエストワールド』は同じHBO(R)局の看板ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のように、過激な暴力描写や性描写があることでも話題になっているが、ドラマについて「何かを主張するよりも質問を投げかけているかどうかだ」とノーラン。人々が自分達の身近にある暴力をドラマの中の暴力に重ねて見るように、話中の人々が「パークに来る目的は何かといったことを掘り下げていきたい」と語っていたという。

 またストーリーの中心人物となるドロレスについて、エヴァンは多くを語れないものの、「第10話を楽しみにして」と、Access Hollywoodに意味深なコメント。「ドロレス自体がキャラクターで、本当の彼女とは限らない。彼女が自分に究極のパワーがあると知った時、自分がスーパーヒューマンだと知った時にどうなるのかしらね」と語り、期待感の高まるストーリー展開を予想させた。

 さらに今回解禁となった特別映像では、エイブラムスから「過激な内容だと忠告しますが」と前置きしつつも「善と悪、そして生きる意味を問いかける物語。驚きがありとてもパワフルな作品なので、楽しんでみてほしい」と日本のファンへメッセージを贈った。

 海外ドラマ『ウエストワールド』は、10月13日より毎週木曜23時ほかスターチャンネルにて独占日本初放送(10月13日&29日は第1話無料放送)。