今やハリウッドの映画業界を追い越す勢いで、賑わいを見せているアメリカのテレビ業界。ギャラが上がり、有名スターさえもがテレビドラマにこぞって出演する時代となったが、そんな中でも誰が多額のギャラをもらっているのか。Varietyが1話当たりの出演料で比べた結果、『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』の俳優陣や、リバイバル・ミニシリーズが制作された『ギルモア・ガールズ』の女優陣が1位に輝いた。

 Varietyではゴールデンタイムや昼間、深夜など様々な時間帯の番組に出演している俳優陣やテレビ局役員、芸能関係の弁護士、エージェントなどにアンケートを取り、特定のシリーズの直近のシーズンの出演料を推定したという。毎年発表される米経済誌「Forbes」の所得番付では、出演料以外に広告出演料やサイドビジネスでの収入などが加算されるが、同ランキングは男女分けずに1話当たりの出演料のみで結果をまとめているそうだ。

 コメディ部門で1位になったのは、それぞれ1話の出演料が推定100万ドル(約1億円)の『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』キャスト陣。シェルドン役ジム・パーソンズのほか、レナード役のジョニー・ガレッキ、ペニー役のケイリー・クオコが名を連ねる。

 ドラマ部門の1位ローレン・グレアムとアレクシス・ブレデルは、1話2時間、4話構成のミニシリーズ『Gilmore Girls:A Year in the Life』で、1話のギャラが推定75万ドル(約7700万円)だったという。

 コメディ部門では映画界でお馴染みの俳優陣の名前が並び、ドラマ部門では人気シリーズ『ゲーム・オブ・スローンズ』の俳優陣が上位入りを果たしている。

 Variety発表、「1話あたりのギャラが最も高いテレビ俳優」トップ5は以下の通り。

コメディ部門
1位 ジム・パーソンズ/『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』100万ドル(約1億円)
1位 ケイリー・クオコ/『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』100万ドル(約1億円)
1位 ジョニー・ガレッキ/『ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則』100万ドル(約1億円)
4位 ドウェイン・ジョンソン/『Ballers/ボウラーズ』40万ドル(約4100万円)
5位 ドリュー・バリモア/『Santa Clarita Diet(原題)』35万ドル(約3600万円)
5位 エマ・ストーン/『Maniac(原題)』35万ドル(約3600万円)
5位 ジョナ・ヒル/『Maniac(原題)』35万ドル(約3600万円)

ドラマ部門
1位 ローレン・グレアム/『Gilmore Girls:A Year in the Life(原題)』75万ドル(約7700万円)
1位 アレクシス・ブレデル/『Gilmore Girls:A Year in the Life(原題)』75万ドル(約7700万円)
3位 マーク・ハーモン/『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』5250ドル(約5400万円)
4位 ケヴィン・スペイシー/『ハウス・オブ・カード 野望の階段』50万ドル(約5100万円)
4位 ピーター・ディンクレイジ/『ゲーム・オブ・スローンズ』50万ドル(約5100万円)
4位 レナ・ヘディ/『ゲーム・オブ・スローンズ』50万ドル(約5100万円)
4位 キット・ハリントン/『ゲーム・オブ・スローンズ』50万ドル(約5100万円)
4位 エミリア・クラーク/『ゲーム・オブ・スローンズ』50万ドル(約5100万円)
4位 ニコライ・コスター=ワルドー/『ゲーム・オブ・スローンズ』50万ドル(約5100万円)