旬の若手俳優3人がロードバイクで日本各地を旅するDlifeのオリジナル番組『男子旅』のレギュラー放送決定を記念して、第2回の放送に出演する吉沢亮、松島庄汰、吉村卓也にインタビューを実施。同じ事務所に所属し、プライベートでもとても仲が良いという3人だが、この旅を通して「今まで知らなかった意外な一面を見た」と終始笑顔で語ってくれた。

 今回の行き先は、自然豊かな富士山麓。ぶどう狩りや野菜の収穫、樹海の洞窟探検、さらには白熱のゴーカートレースなどアウトドアをたっぷり満喫し、夜はバーベキューを楽しみながら、俳優について、人生について真摯に語らう一幕も。旅のコーディネートを担当した吉村は「この3人だから心から楽しめた。まるでホームビデオのように素が出ましたね」と満足そうな表情を見せる。

 普段から交流のある3人だが、一緒に旅をするのも、ロードバイクに乗るのも今回が初めての体験。多少不安もあったというが、様々な場面に遭遇する中で、徐々に楽しさも増し、お互いに今まで気付かなかった一面も垣間見られたという。とくに吉沢に関してはイメージにない行動が先輩2人を驚かせたようで、吉村は「亮は一見、クールに見えますが、ゴーカートも、ロードバイクも、怖いくらいに飛ばすんですよ。坂道も『上り着くまで絶対緩めない!』とか、とにかく熱くて負けず嫌い」と暴露。それに同調した松島が「感情をむき出しにする亮が可愛かった」と目を細めると、再び吉村が「でも、熱い反面、子供に対しては凄く優しくて面倒見がいい。やっぱりモテ男の条件を全部持っているよなぁ」と冗談まじりに悔しがる。

 先輩2人のいじりをニコニコしながら聞いていた吉沢が、今度は「持っているといえば庄汰さんでしょ」と切り返す。「いろんなものを惹き付ける天才。良くも悪くも全てのタイミングが絶妙」とにやけ顔。松島自身も「確かに。“雨男”に関してはもうシャレにならないくらい」と納得しているようで、案の定、この旅もずっと悪天候に悩まされ、富士山の眺望も諦めかけていた。ところが、やはり松島は持っていた。「2日目にほんの一瞬、見えたんだよね。しかも笠雲が二重にかかっていて、逆にレアな富士山が見えた」と予想外の奇跡に3人は、かつてない感動を覚えたという。

 吉村と松島は、2007年デビューの同期で年齢もほぼ同じ。2009年デビューで年齢も若い吉沢は、このグループの中では弟的存在に当たることから、インタビューも終始2人の先輩からいじられる展開に。だが、それにめげるどころか嬉しそうに笑いながら吉沢も負けずに応戦する姿が実に微笑ましく、何時間でも語ってくれそうな勢いだ。今回の旅は、さらに3人の心の距離を縮めたようで、「いやぁ、仕事でこんな楽しい旅ができるなんて最高です」と松島が笑顔を見せるのも無理はない。

 カメラの存在を忘れ“男子旅”を心から満喫した仲良し3人組。もともとアクティブな吉村はさておき、家でビールを本気飲みするのが何よりの楽しみと語る吉沢とオンラインゲームに夢中の松島は、口を揃えて「人は急に変われないけれど、誰かが引っ張り出してくれれば」と、少しはアウトドアに前向きになった様子。観光スポットはもとより、素顔全開3人の姿は、ファンにとってまさに必見の内容だ。(取材・文・写真:坂田正樹)

 『男子旅』は全国無料のBSテレビ局・Dlife(ディーライフ/チャンネル番号:BS258)にて放送中。吉沢、松島、吉村の3人が旅する第2回は10月16日23時55分から放送。