絶大な人気を誇るロックアーティストAcid Black Cherryのコンセプトアルバムを原作とした映画『L−エル−』(11月25日公開)のポスタービジュアルが解禁された。主人公エルを演じる広瀬アリスのミステリアスな瞳に、吸い込まれそうな妖艶なビジュアルとなっている。

 本作は「色のない街」で生まれ、両親からの愛情とともに幸せに育った少女エル(広瀬アリス)が、両親の死や幼なじみの少年オヴェス(古川雄輝)との別れなど、様々な哀しみに立ち向かいながら生きる姿を描く。キャストは広瀬、古川のほか高橋メアリージュン、平岡祐太、前川泰之、成田凌、弥尋、Mikako(FAKY)、古畑星夏、田中要次、高橋ひとみらが名を連ねる。

 映画『L−エル−』の原作は、波乱の人生を送った一人の女性“エル”の「愛」をテーマに、孤独で壮絶な人生を綴った物語とAcid Black Cherry の音楽が絡み合う、壮大なコンセプトアルバム「L−エル−」。「CDショップ大賞2016」の入賞作品に選出され、総計20万枚以上の驚異的なセールスを記録するなど大きな反響を呼んでいる。

 アルバムのみならず、昨秋には物語部分が書籍化され5刷されるなど、ミュージックシーンにあって異例の展開を見せている一方で、本作では「L−エル−」の哀しくも美しい世界観を、最新映像技術を駆使して完全映画化している。本作でメガホンをとったのは、下山天監督。映像化は困難と思われていた「L−エル−」の独創的な世界観を、VFXを多用したファンタジックなヴィジュアルと生々しい演出で、リアルに再現している。

 先日は主演の広瀬の他に、古川、平岡、成田、弥尋の劇中写真が発表されたが、これらの写真に引き続きこの度、ポスタービジュアルが解禁。このビジュアルでは、「欲しかったのは、愛。」「家族と故郷を失った少女“エル”。愛を求め、人生を彷徨う女の哀しくも美しい物語―。」というコピーが表すように、エルという一人の女性の孤独で壮絶な人生、そしてそのエルを愛し続けるオヴェスの一途な姿、想いを表現したドラマティックなビジュアルに仕上がっている。