女優の酒井法子(45)が22日、都内でデビュー30周年記念コンサートを行った。単独コンサートは16年ぶりで、2009年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受け、12年11月に芸能活動を再開して以降は、初めて。ファン1200人の歓声に「マンモスうれピー!!」と“のりピー語”で喜び、最後には感涙した。

 ライブでは事件に言及しなかったが、終演後には取材に応じ「人生の半分以上、芸能界にいて、事件もあり…いろんなことがあったので、またこうしてこんなに歌を歌えるとは思ってなかった。奇跡みたいだなと思いますし、幸せだと思います」とかみしめた。

 今年は中華圏でのCMに出演するなど活動の場は広がっているが、いまだに民放キー局の番組には姿を見せていない。現状について「1つ1つ解禁して、いただいたお話を大事にしていきたいと思います。道しるべがあるので、そこに行こうとして、それがちょっとずつ大きくなっているので、うれしいな、うれしいなって感じです」と表現。関係者によると、現在のところ、12月に開催するディナーショー以外の仕事は決まっていないという。

 会場には17歳の長男も駆けつけ、本番前には「頑張れ」とメールが届いたという。とはいえ、間違えた部分も多く「相当、ダメ出しされると思います」と苦笑いしていた。