ミュージシャンのASKA(58)=本名・宮崎重明=の母・宮崎エイコさんが死去したことが13日、分かった。デイリースポーツの取材によると、この日、福岡県大野城市内で葬儀が執り行われ、ASKAも参列した。喪主は夫でASKAの父・克己さんが務めた。

 ASKAは葬儀を終えた同日夜、ブログを更新。「みなさん、たくさんのお悔やみ、励ましの言葉をありがとうございました。しっかり、お見送りできました」と感謝の思いを伝えた。ASKAは覚せい剤取締法違反容疑が不起訴処分となり、昨年12月19日に釈放された後、福岡の実家に帰っていた。エイコさんはがん闘病中だったと伝えられている。

 ASKAは昨年7月24日に「母」と題してブログを更新。「残された時間はそれほど多くはない」などと別れを覚悟する思いをつづっていた。身体を壊したエイコさんから「もう十分生きたからさっさと逝くね」と告げられていたことも明かした。「一ヶ月に一度は帰ってらっしゃい」と言われていたといい、「今年に入ってから僕はそれを忠実に守っている」と福岡通いの日々を記した。

 また、父から「母さんが元気なうちにオマエの歌う姿を見せてやれ」と言われながら、「約束は果たせるだろうか」と、かつてのようにいかないもどかしさも吐露していた。