「バドミントン・ヨネックス・オープン・ジャパン」(22日、東京体育館)

 女子ダブルス2回戦が行われ、リオデジャネイロ五輪金メダルで世界ランク1位の高橋礼華(26)、松友美佐紀(24)組(日本ユニシス)は、姜凱心、洪詩涵組(台湾)に2−0でストレート勝ちし、準々決勝に進出した。

 日本バドミントン界初の金メダリストが凱旋試合を完勝で飾った。1カ月ぶりにコートに立った「タカマツ」ペアは、第1ゲームから10連続得点を見せるなど主導権を握り、5850人が来場した会場を沸かせた。

 リオ五輪以来の試合だったが「やってみたら意外と動けた」と高橋。スマッシュを次々と決め、試合時間32分で相手を退けた。運も味方につけ、松友は「先輩(高橋)のスマッシュのコースがめちゃくちゃよかった。(球が会場の)風にも乗ってくれて…あしたもお願いします」とおどけてみせた。

 22日の準々決勝の相手は初対戦のタイのペア。松友は「やったことがないので楽しみ」と胸を躍らせ、高橋は「誰が相手でも自分たちのプレーを出すことが一番の目標」と新たな戦いに向けて気合を入れた。