J1磐田が13日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで新体制発表会見を行った。横浜Mから移籍したMF中村俊輔(38)ら新加入7選手を発表。10番のユニホームに身を包んだ中村は「アイツがきてくれてよかったと言われるように、身を削って貢献したい」と誓った。

 愛着のある横浜Mからの移籍。「難しい決断だった。磐田はすごく魅力のあるクラブ。門を開けて待っている状態になっていて、自分も挑戦しようと決断しました」と踏み切った心境を明かした。

 日本代表で中村と共に戦った名波浩監督(44)は「すごくうれしいですね。年下だけど尊敬の念を持っていた。サッカーへの情熱が揺るがない選手」と歓迎。中村は「周りの選手のプレーだけでなく、メンタル面も見ていてくれた」と当時を振り返った。

 名古屋から移籍したFW川又堅碁(27)は「俊さんからいいボールをもらえるように要求して、いいコンビができるように努力したい」と中村からラストパスを受けてゴールシーンを思い描く。中村は「自分だけがプレーするのではなく、自分が何を考えているか伝えていきたい」とチームの一員として、貢献していく思いを熱く語った。