フィギュアスケートの羽生結弦(22)=ANA=が、すでに練習拠点のカナダ・トロントに渡り、今年初戦となるプレ五輪の四大陸選手権(韓国・江陵)に向け、調整中であることが13日、分かった。この日、都内で行われたイベントを欠席。代わりにビデオメッセージを寄せ、「昨年はGPファイナル4連覇と宣言し有言実行できた。今年も5連覇頑張りますと、宣言させていただきます」と抱負を語った。

 羽生はGPファイナル4連覇後、昨年末の全日本選手権をインフルエンザで欠場。所属の城田憲子監督によれば、発症後、咽頭炎を併発した喉の回復が長引き、しばらくは動けなかったが、年末年始は仙台で家族と過ごし、7日にカナダに出発した。現在は同地で振付師のシェイリーン・ボーン氏とともにプログラムのブラッシュアップに取り組んでいる。城田監督は「彼は過去は気にしないし、前だけ向いて、四大陸に向けて調整している。ペースは上がってる」と、不安なしを強調した。