女子ゴルフの畑岡奈紗が18歳の誕生日の13日、都内で記者会見し、ダンロップスポーツと用具使用契約を結んだことを発表した。才能豊かなホープとあって、5年総額2億円(期間、金額は推定)の大型契約となった。また不動産大手の森ビルとの3年間の所属契約も発表され、ビデオメッセージでは松山英樹から激励を受けた。米ツアーデビュー戦となる開幕戦のピュアシルク・バハマ・クラシック(26〜29日、オーシャンクラシックGC)へ向け、17日にも渡米する。

 相思相愛の契約締結だった。畑岡は中学時代からダンロップのクラブを使用。昨年の日本女子オープン優勝、米ツアーQT突破は同社のクラブの支えで勝ち取っただけに、新たな挑戦を前に、用具契約先を同社に決めたのは当然の流れだった。

 記念の18歳のバースデーにビッグ契約の発表会見。「中学から使っていて愛着や信頼がある。日本女子オープンで優勝でき、ますます替えられなくなった。目標は海外メジャー優勝。これからもダンロップと戦っていきたい」と目を輝かせた。

 サプライズも用意されていた。大ファンだという巨人・坂本勇人内野手の「頑張ってください」と書かれた祝福の色紙がダンロップからプレゼントされた。ビデオメッセージでは同じダンロップ契約プロの松山英樹から「奈紗、おめでとう。ともに世界一を目指そう」と激励を受け「自分も松山選手のように世界で何回も優勝できる選手になりたい」と決意を新たにした。

 この日は森ビルとの所属契約も発表された。同社は中嶋常幸主宰のヒルズゴルフ・トミーズアカデミーを運営しており、1期生の畑岡とは関係が深く、こちらも自然の流れの中での契約締結。懸案事項が次々とまとまり、いよいよ渡米を待つだけとなった。