米総合格闘技団体、UFCのダナ・ホワイト社長(47)が、ボクシングでの対決が噂される元5階級制覇王者のフロイド・メイウェザー氏(39)と現UFCライト級王者のコナー・マクレガー(28)に対し、それぞれ2500万ドル(約28億6000万円)の報酬を正式に提示したと13日(日本時間14日)、米スポーツ専門局、ESPN電子版などが伝えた。

 同サイトによると、ホワイト社長が同局の番組に出演した際に明かしたもので、報酬以外に今後はペイ・パー・ビューの売り上げの分配についても話し合うとしている。

 メイウェザー氏は15年9月のアンドレ・ベルト戦で判定勝ちを収め、無敗のまま引退。マクレガーは同氏との対戦実現に向け、昨年12月にカリフォルニア州でボクシングライセンスを取得し、1億ドル(約114億5000万円)のファイトマネーを要求していた。それに対し、同氏は11日に同局のテレビ番組で相手が1500万ドル(約17億2000万円)の報酬を受け入れるなら現役復帰する可能性を示唆した。

 同サイトは、メイウェザー氏が15年5月のマニー・パッキャオ戦で1億ドル(約114億5000万円)、現役最後のベルト戦では3200万ドル(約36億6千万円)の報酬を手にしていることから、UFCの今回の提示額に「心を動かされることはないだろう」としているが、今後の動向に注目が集まる。