NHK大河ドラマ「真田丸」(総合、日曜、後8・00)で、主人公・真田信繁(堺雅人)の父・昌幸を演じる俳優・草刈正雄(64)が23日、大阪市の大阪城・西の丸庭園で行われたイベントに登場し、昌幸の思いを代弁した。

 大歓声で迎えられた草刈は大阪城を見つめながら感無量の表情を見せた。「ドラマの中でも上田から出てきて、大阪城で“とてつもないものを作りおったな”というせりふがあるんです。昌幸の中にも特別なものがあったと思いますね」と昌幸に成り代わって思い入れを語った。

 草刈演じる昌幸は25日放送の「真田丸」で最期を迎えるとあって、大阪城を見つめる目はどこか寂しげだった。「ドラマの中では大坂の陣に来ることができませんでしたが、信繁に託して楽しみにしています」と息子の活躍に期待。「『真田丸』ますます面白くなります」と言葉に力を込めた。

 この日は「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」が開催する「スペクタクル・ライブショー『戦国・ザ・リアルat大坂城』」(12月16〜2017年3月12日)の発表セレモニー。草刈は「外国の俳優さんも日本の戦国武将を演じたいというくらい、すごく興味を持ってくれてるんです。戦国といえば大阪城ですから、外国の方にもクローズアップできればいいですよね」とニヤリ。策士・昌幸らしくイベントも“抜かりなく”アピールした。