「牛若丸賞・F2」(14日、向日町)

 昨年末のKEIRINグランプリ2016(立川)で自身2度目のグランプリ制覇を果たした村上義弘(42)=京都・73期・SS=の優勝報告会が、向日町競輪場内ステージで行われた。

 雪が降る中での報告会だったが、多くの競輪ファン、村上義弘ファンが駆け付けた。「昨年は大きなレースを勝てたり、数字的には良かったけど、練習での疲れだったり、自分自身を把握できない苦しさがあった」と昨年を振り返りながら、グランプリ前には占いで牛肉とチョコレートがいいと言われ、立川に向かう新幹線では、妻が作った焼肉弁当と娘たちが作ったチョコレートケーキを食べて競輪場入りした秘話なども明かした。

 報告会の最後には「優勝の余韻に浸ることなく、ゼロからのスタートなので自分の中では勝負は始まってます。昨年、グランプリを優勝できたのは目の前の一戦一戦を頑張った結果だし、皆さんの応援に励まされたおかげ。今年も目の前の一戦一戦を大事に戦って、いいレースをしていきたい」と話して、多くの声援を受けていた。