ソニー創業者・井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』や、『0歳からみるみる賢くなる55の心得』などが大人気の「脳科学の権威」久保田競氏と「脳科学おばあちゃん」久保田カヨ子氏。これまで、長らく、育脳教育の最重要指針に「早期からの算数力アップ」を掲げてきた。
そして、84歳になったばかりの注目書籍『小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣――お風呂で唱えるだけで算数力がアップ!「お経式暗算法」ミラクルシート付き』が発売たちまち大反響!アマゾン第1位(「教育・学参・受験」&「子育て」ジャンル)、重版出来となった。
オビには「2歳でも小1の算数がとける!」という衝撃的なコピーがあり、最新脳科学に基づく「お経式暗算法」を取り入れた、世界初!?のメソッドで、お湯につけるとピタッとつく「お風呂に貼れるミラクルシート付き」だという。今回は、「エリートを養成する、2ケタのたし算・ひき算」について、著者にこっそり紹介してもらおう。

お風呂で学習できること

 お風呂ではいろいろなことが学べますから、学習の場として積極的に活用しましょう。
 
 まずは、赤ちゃんのころから、お風呂におもちゃを持ち込まない習慣をつけてください。
 
 お風呂に入ったら、まず身体を洗いながら、自分の身体を使って遊びます
 
 赤ちゃんはバチャバチャと水面をたたいて飛び散る水玉に大喜びし、目にお湯が入ったら息を止め、耐えます。
 
 そうしてお湯の性質まで知り、お風呂の中で手を動かすと、抵抗があることも感じとります。
 
 お風呂でないと、学習できないことがいっぱいあるのです。

全身の洗い方(歩けるころから)

 お風呂に入ったら、手洗いから始めましょう。
 ボディーソープをつけて泡立てたら、指の間までしっかり洗い、ゆすぎます。
 
 次に、手の泡で足の指を洗い、足首まで洗わせましょう。
 何度もつぎたして泡立て、耳の後ろ、おヘソの穴、お尻のまわりをやさしく、ゆっくり洗わせます。
「おヘソはそろっと、右の人差し指でクルリンと1回、左の人差し指でクルリンと1回」
 と、自分の身体をやわらかく扱うべきことを、一連の動作の中で覚えてもらいます。

 少しずつ始めて回数を重ね、全身を洗えるようになったら、顔を最後に洗わせます。
 
 足りない部分はお母さんが手助けしてあげましょう。
 
 私は、スポンジやタオルを使わせず、手だけで全身を洗わせました