ソニー創業者・井深大氏も絶賛した『赤ちゃん教育――頭のいい子は歩くまでに決まる』や、『0歳からみるみる賢くなる55の心得』などが大人気の「脳科学の権威」久保田競氏と「脳科学おばあちゃん」久保田カヨ子氏。これまで、長らく、育脳教育の最重要指針に「早期からの算数力アップ」を掲げてきた。
そして、84歳になったばかりの注目書籍『小学校前にみるみる算数力がつく15の習慣――お風呂で唱えるだけで算数力がアップ!「お経式暗算法」ミラクルシート付き』が発売たちまち大反響!アマゾン第1位(「教育・学参・受験」&「子育て」ジャンル)、重版出来となった。
オビには「2歳でも小1の算数がとける!」という衝撃的なコピーがあり、最新脳科学に基づく「お経式暗算法」を取り入れた、世界初!?のメソッドで、お湯につけるとピタッとつく「お風呂に貼れるミラクルシート付き」だという。今回は、「ゲームやパソコンと算数脳」について、著者にこっそり紹介してもらおう。

はたしてゲームで、
算数脳がきたえられるのか?

 時間をきっちり決めたメリハリのついたゲームをすると脳が賢くなります。

 ゲームはテレビゲームに限りません。

 ここで言うゲームとは、規則性のある遊びや競技のことで、それをすることで面白く楽しめるものです。

 たとえば、トランプは、スペード、ハート、ダイヤ、クラブの4つのマークがあり、それぞれに 、A(エース:1)、2、3、4、5、6、7、8、9、10の違った数が書き込まれた10枚の数字カードと3枚の絵カード(J、Q、K)からできていて、13世紀から使われています。

 トランプはただの数合わせだけでなく、いろいろな遊び方ができます。

 相手と競争する側面があり、問題解決のために脳の前頭前野が働きます。

 そして、勝てば快感が発生し、前頭前野が鍛えられます

「ドラゴンクエスト」が
算数脳をきたえる!?

 1986年に発表された、ファミリー・コンピュータのソフト「ドラゴンクエストシリーズ」は、堀井雄二氏の製作開発によるもので、発売20年間に8600万本以上のソフトが売れたといいます。

 ドラゴンを探して地下室を移動し、場所を覚え問題解決をして行くわけですから、前頭前野を使います。
 うまくいけば、得点が稼げ、報酬となる。「ドラゴンクエスト」ブームにより、面白くてためになるコンピュータゲームが増えてきました。
 これらのゲームは、数字を少し使うので、算数脳も鍛えられ、前頭前野の働きを高めることができます。
 スポーツ競技は、みんなが1位になろうとするゲームです。
 お互いに切磋琢磨して勝つ喜びは、報酬を得ることと同じです。