ここ数年、グラノーラの売り上げが伸びている。実際に、朝食で食べている方も多いだろう。マイボイスコムは『グラノーラ』に関するインターネット調査を行ない、1万2009件の回答を集めた。その調査の結果、グラノーラの認知者は7割強で、利用経験者は5割弱、直近1年間の利用者は3割強となった。また、認知者は男性が6割弱、女性が9割で、直近1年間の利用者は男性が2割強、女性が4割となっている。また、グラノーラを食べる理由の上位3位は「おいしい」「栄養バランスがよい」「食物繊維が多い」という結果が出た。

◆グラノーラの利用頻度は

 シリアル食品の一種のグラノーラ。その認知率は74.2%、食べたことがある人は48.5%、直近1年間に食べた人は31.0%となっている。認知者は男性が6割弱、女性が9割で、食べたことがある男性は3割強、女性は6割強だった。直近1年間に食べた男性は2割強、女性は4割となっている。

◆グラノーラを食べる場面、食べる理由

 直近1年間にグラノーラを食べた人に、食べる場面を聞いたところ、「朝食代わり」「朝食のメニューの1つとして」「おやつ、間食」が各4割前後で上位となっている。「朝食代わり」「おやつ、間食」は、若年層で多い傾向が見られた。また、グラノーラを食べる理由は、「おいしい」「栄養バランスがよい」「食物繊維が多い」が上位3位となっている。「おいしい」「食物繊維が多い」は、女性が男性を各14ポイント上回った。「おいしい」は低年代層で多く、「食物繊維が多い」「いろいろな素材の組み合わせが楽しめる」は高年代層で多い傾向となっている。

◆直近1年間に食べたグラノーラ

 直近1年間に食べたグラノーラのタイプは、「市販のもの/固めていないタイプ」が63.3%、「市販のもの/固形タイプ」が44.1%となっている。「市販のもの/固めていないタイプ」は女性、「市販のもの/固形タイプ」は男性で多い傾向となっている。直近1年間に食べた市販のグラノーラは、「フルグラ〔カルビー〕」が50.0%で最も多く、「フルーツグラノラ〔日本ケロッグ〕」「ごろっとグラノーラシリーズ〔日清シスコ〕」が各3割前後で続いた。

◆グラノーラの購入場所、購入時の重視点

 市販のグラノーラを食べる人に、購入場所を聞いたところ、「スーパー」(82.1%)が最も多く、「ドラッグストア」が20.7%で続いた。購入時の重視点は、「味」「価格」の他、「穀物・果物等の種類の多さ」「原材料」「栄養成分」が各2割強〜3割強で上位にあがっている。女性高年代層の比率が高いものが多く、「穀物・果物等の種類の多さ」「原材料」「甘さ控えめ」は特に年代差が大きくなっている。

◆グラノーラの利用意向

 グラノーラを今後食べたいと思っている人は41.2%、男性3割弱、女性5割強。利用意向は年代が低いほど多い傾向で、女性10・20代では6割を超えた。また、グラノーラを現在食べている人では8割以上、直近1年間は食べていない人では4割、グラノーラを知っているが食べたことがない人では2割弱、グラノーラを知らない人では1割弱となっている。

<回答者のコメント>
◆今後グラノーラを食べたい理由、食べたくない理由 (全8901件)

『食べたい』
・おいしい。朝食がマンネリ化するので、気分転換になるから。(女性40歳)
・登山時の朝食に利用している。軽くて持ち運びやすく、カロリーもあるので重宝する。(男性54歳)
・おいしく、歯ごたえもよく、食事にもおやつにもなるので。また、食物繊維が多いので便秘の解消にもなるため。(女性43歳)

『食べたくない』
・オートミールや玄米は食べたいと思うが、ドライフルーツが苦手だから。(男性40歳)
・何か気持ち的に「手を抜いている」感が否めないし、たいしておいしくない。(男性46歳)
・ずいぶん長い間、家族で朝食として取っていたが体調に変わりなかった。そして、味に飽きてしまって炭水化物が欲しくて欲しくてたまらなくなった。(女性36歳)

文/編集部