胸元が隠れた黒を基調とした“地味”なコスチューム姿が公開されるやいなや、「これじゃない」感が漂っていた、公開中の映画、西内まりや版キューティーハニー『CUTIE HONEY -TEARS-』。2004年に公開された佐藤江梨子版のキューティーハニーが、Fカップを強調した胸元パックリの大胆なコスチュームだっただけに、ファンサービスの足りなさを感じた人も多かったそう。そもそも、映画『CUTIE HONEY -TEARS-』は、そういう“お色気サービス重視”ではないとのことですが、とはいえ、悶々とした気持ちを抱えている人も少なくないはず…。そこで、佐藤江梨子版をはじめ、ファンサービス満点の実写アニメを振り返ってみましょう!

セクシーなお色気シーンがたっぷり! サトエリの魅力が満載

映画『シン・ゴジラ』やアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明が監督を務めた、サトエリ(佐藤江梨子)主演の『CUTIE HONEY』(2004年)。本編冒頭の入浴シーンをはじめ、下着姿での“ハミケツ”、“女の子座り”、開脚など、コスチューム以外にもキュートな色気がたっぷり。ミニスカの婦警姿など、コスプレ要素もしっかり押さえられている同作。“ハニメーション”と呼ばれる、アニメと実写を融合させた、昭和のアニメ風の粗いタッチの映像表現も面白い! さらに、『シン・ゴジラ』で“尾頭ブーム”を巻き起こした、女優の市川実日子が女性警部として登場しているのも見逃せません。“尾頭”を彷彿とさせる冷静沈着・変人な役柄であり、サトエリに対して思い切り“壁ドン”をするエスっ気もある反面、褒められて恥じらう表情や恥ずかしそうにチャイナ服を着ている姿はギャップ萌え。『シン・ゴジラ』後に見るとより一層、愛着が沸きそうです。

谷間全開! 深キョンがキワどいボンテージ姿に挑戦

三池崇史監督がメガホンを取った実写版『ヤッターマン』(2009年)では、豊満なボディの深キョン(深田恭子)がセクシー悪女のドロンジョ役としてボンテージ姿を披露。初登場シーンでは、顔、胸、腰へと、体の上からなめるようなカメラワークで、視聴者を釘付けに。ガーターベルトと網タイツに覆われた太ももも色気ムンムン。ボヤッキー役の生瀬勝久に胸を掴まれるシーンや、ヤッターマン1号役の嵐の桜井翔に唇を奪われ、呼吸に合わせて胸が上下するシーンもあり、ファンの期待を裏切りません。さらに、ボンテージ姿のままソファに横たわるシーンや、入浴シーンもしっかりと用意されています。また、コスチュームが過激なわりに、声はおっとりとして透明感があるというギャップもたまりません! 決め台詞の「やっておしまい!」も声の張りが弱いのですが、そこもまた可愛らしいのです。

土曜朝から過激シーン連発!? 北川景子の“パンチラ”も

2003年〜2004年の土曜朝にTBSドラマで放送していた実写版『美少女戦士セーラームーン』も大胆な作品のひとつ。CGを使った変身シーンでは、全身真っ白なレオタード姿からセーラー服に早着替え。戦闘シーンでは、キックや側転をする度に、スカートがめくれて白のレオタードが“パンチラ”しています。また、敵に倒されたり縛られたりするシーンもあり、土曜の朝から美少女が苦しめられるシーンは少々過激だったかもしれません。ちなみに同作は、女優初デビューの北川景子がセーラーマーズ役で出演していたことでも有名。セーラージュピター役の安座間美優は雑誌「Ane Can」の専属モデル、セーラーマーキュリー役の泉里香はモデル・女優として活躍中で、10月2日公開の映画『SCOOP!』にも出演。セーラームーン役の沢井美優やセーラーヴィーナス役の小松彩夏も女優として活動。セーラールナ役の当時子役だった小池里奈もグラビアや女優として活躍中で、「ヘパリーゼ」のCMでは川平慈英とともにコミカルな演技を披露しています。彼女たちの“パンチラ”は今となってはお宝です。

2012年には綾瀬はるか主演の『映画 ひみつのアッコちゃん』も公開されましたが、こちらは、お色気とは無縁の演出。ちなみに、実写化されていそうでいないのは『魔法使いサリー』。もし、実写化されるとしたら、サリーちゃんがミニスカートでほうきにまたがるシーンにお色気要素の期待大!?

(文/赤木一之@H14)