9月19日(現地時間)、ハリウッド女優アンジェリーナ・ジョリーが、俳優ブラッド・ピットとの離婚を申請したと報じられ、世界中に衝撃が走った。

 離婚の理由は、子どもの養育に関する意見の不一致と、アンジェリーナ側は主張。過去の目撃情報などと合わせ、ブラピの子どもへの虐待ではないかと見られるが、ブラピ側は否定している。3人の養子を含む6人の子どもの親権はアンジェリーナが取得する方向だ。

「2005年の『Mr.&Mrs.スミス』の共演がきっかけで結婚しましたが、二人の名前をもじって『ブランジェリーナ』という言葉が生まれるほど親しまれた、理想のセレブ夫婦だっただけに驚きです」

 と、ある映画ライターは語る。他にも過去のブラピの浮気や酒癖の悪さなども離婚原因としてささやかれている。

「ちょうど日本では、二人の10年ぶりの共演作『白い帽子の女』が24日に公開されるという、ある意味ものすごくドンピシャの宣伝になってしまいそうですが」(前出・映画ライター)

 離婚の影響は、意外なところにも表れた。

 イギリス・ロンドンにある、精巧なろう製の等身大フィギュアで有名な「マダム・タッソー」。仲むつまじげに寄り添い、来館者を喜ばせていた「ブランジェリーナ」の二人のフィギュアが、今回の離婚を受け、離れた位置に移動させられてしまった。

 東京・台場にある日本の「マダム・タッソー東京」にも、レディー・ガガやマイケル・ジャクソン、浅田真央、マツコ・デラックスらに交じって、ブランジェリーナが一緒に立っていたはず。駆けつけてみたところ、23日時点ではまだちゃんと、笑顔でそろって並ぶ二人の姿があった。

 その姿を見ながら、

「離婚したんだよね」
「こんなにくっついてんのにね」

 と、来館者も少し寂しそうにしている。ちなみに館内の同じブースにベッキーを発見。以前と変わらぬ元気なスマイルのベッキーが、こんなところにいた。

 しかし、安心したのもつかの間。マダム・タッソー東京によれば、残念ながら二人のフィギュアも25日に離ればなれとなったという。

※週刊朝日  2016年10月7日号